『モンハンライズ』「交易船」を活用すれば、狩りはもっと快適に！優先して増やしておきたいお役立ちアイテムまとめ

皆さん、狩猟本能は全開で一狩りしてますか？ Ver2.0で数々の装備やモンスターが追加され、ますますボリュームが増えた大人気ハンティングACT『モンスターハンターライズ(以下、ライズ）』。ハンター達は、時には一人で、時には友人と一緒にモンスターを狩る日々を過ごしていることでしょう。しかし狩りに夢中になりすぎた結果、色んなアイテムが枯渇してしまう、なんてことは往々にして発生します。そんな時、必要なアイテムを増やしてくれる施設こそ、今回紹介する「交易船」になります。今回は狩りを行う上で縁の下の力持ちと言える交易船にて、交換すべきアイテムや運用方法、注意点などについて解説します。交易船の仕様交易船は里クエスト☆2を受注出来るようになると解禁されます。交易船では2つのことが行なえます。1つは特定のアイテムの量産。交易船にオトモを乗せ、特定のアイテムを集める様に指示を出せます。その後は特に操作せず、1クエストが終わる度に指定したアイテムが量産されていくので、ハンターはそれを回収するだけです。なお、交易船にオトモを乗せるという都合上、オトモがいないとアイテム集めは出来ません。交易船に乗せている間、そのオトモは狩りに連れていけないので、オトモ雇用所で交易船用のオトモを雇用しておきましょう。なお、交易船にはオトモアイルー・オトモガルクどちらでも乗船可能です。さらに、交易船は利用開始直後は一隻しかありませんが、里クエスト☆3もしくは集会所☆3解禁で二隻目の、里クエスト☆6解禁で三隻目の交易船を開放するサイドクエストが発生します。効率が圧倒的に変わるので、サイドクエストを確認したら真っ先に完了させておきましょう。そして、交易船で行えるもう１つの行動はポイント交換。カムラポイントを消費することで、多種多様のアイテムと交換出来ます。なお、交換商品は3つに分類されています。「交易品」は常に交換できるもの。カムラポイントがある限り、何個でも交換可能です。品揃えはクエストの進行度に合わせ増えていきます。「特別品」は掛け軸などマイルームに設置出来る家具が交換可能。「掘り出し物」は、消耗品や調合素材の中でも入手がそれ相応に面倒、あるいは用途が強力なものが並びます。ただし、交換個数に制限があり、かつクエストの度に品物自体も入れ替わります。その為、狙ったものが交換出来ないことも発生するので、その点は注意が必要です。交易船で優先すべきアイテム以上を踏まえて、どの様なアイテムを量産、あるいはポイント交換すべきか、筆者のオススメアイテムを紹介していきたいと思います。まず交易船で量産出来るアイテム。1つ目はハンターにはお馴染みの「ハチミツ」。「回復薬グレート」や「増強剤」の調合素材になる為、ゲーム開始から最後まで間違いなくお世話になるアイテムです。いつでも大量に要求されるので、交易船の1つはハチミツ専用船にしても良いと言えます。大量に必要という理由で、ハチミツど同等に重要なのが「にが虫」。色んなアイテムの調合素材になる「増強剤」の作成時や、秘薬の素材等になる為、やはり大量に必要になります。以上の2つは需要が非常に高いので、交易船で積極的に増やすべき筆頭のアイテムと言えるでしょう。次点で大事なのは「マンドラゴラ」や「不死虫」。マンドラゴラは増強剤と重ねることで素早く体力を最大まで回復出来る「秘薬」に。不死虫は自身だけではなく、他人も回復出来る「生命の粉塵」「生命の大粉塵」の素材になります。初見や強敵のモンスターと対峙する際に、持っていると安心出来るアイテムなので、常に在庫は確保しておきたいです。ボウガン系を使うなら、「ザンレツの実」と「バクレツの実」あたりも候補に上がります。ザンレツの実は「斬裂弾」の調合素材、バクレツの実は「Lv1徹甲榴弾」の調合素材になります。この2種は元の弾の持ち込み数が少ない為、この弾種を中心に運用する際は調合素材も限界まで持ち込むのが一般的。なので、運用する際にはザンレツの実とバクレツの実の量産も一緒に行うべきでしょう。そして、直接量産出来るわけではないですが、特定のアイテムを量産中に低確率で入手出来るレアアイテムも重要です。どの様なレアアイテムが入手出来るかは、量産するアイテムの下部に記載されています。その中で、「毒クモリ」と「ヨロイシダイ」が強力。毒クモリはスパイオシリーズの防具に、ヨロイシダイはヴァイクシリーズの防具の制作に必要になります。特にヴァイクSメイルは、豊富なスロットが空いている防具の為、スキルのカスタマイズ性が非常に高く、Ver2.0の現状では必須級の防具の1つと言えます。一方、ポイント交換で交換すべきアイテム。「交易品」は「生肉」を交換するのが良いと筆者は考えています。この交換した生肉を団子屋に持っていき、「よろず料理」で全て焼いてもらうことで大量の「謹製おだんご券」と交換可能だからです。強力なお団子スキルを安定して発動させられるので、狩りの効率が飛躍的に伸びるでしょう。「掘り出し物」はどれも大事ですが、その中でも特に優先したいのは「サシミウオ」「ドスキレアジ」「強走薬」「ケルビの角」「アルビノエキス」あたり。どのアイテムも入手がそれ相応に面倒で、アイテムとして使用、もしくは調合素材として使うことで非常に強力な効果を得られます。カムラポイントに余裕がある内は、このあたりのアイテムを見かけたら全て購入して良いでしょう。交易船を最大限利用するには交易船を最大限利用するには、2つの重要な点が存在します。まず1つ目はオトモのレベル。交易船でのアイテム量産時には、オトモ交渉術というクエスト1回単位のアイテム入手数を増加させたり、レアアイテムの入手率を増加させたりするスキルを1つ発動させることが可能です。しかし、発動出来るオトモ交渉術はオトモのレベルに依存。その為、低レベルのオトモを船に乗せた場合、使えるオトモ交渉術に制限が出てしまいます。なので、序盤はともかくとして中盤以降はしっかり育てたオトモを船に乗せるのが良いでしょう。なお、交易船に乗せているオトモもレベルが上がります。ただし、レベル上昇量はオトモをクエストに連れていくのが最も高く、次点でオトモ道場での特訓になります。交易船でのオトモレベリングはそこまで効率が良くないので、注意が必要です。2つ目は、カムラポイントの確保。先程紹介したオトモ交渉術もそうですし、ポイント交換でアイテムを交換する際にもカムラポイントを消費します。これらを積極的に行うとあっという間にカムラポイントが枯渇します。カムラポイントはクエストクリア、もしくはフリーサイドクエストをこなすことで入手出来ますが、それも微々たるもの。モンスターの落とし物でも増えますが、ランダム要素が強くカムラポイントの安定供給の面では不安が残ります。なので、カムラポイントを確保したい場合は、探索ツアーで特産品を集めるのが良いでしょう。この時重要なことは2つ。1つはクエスト情報を確認し、環境情報に特産品の増殖と書いてある場所に向かうこと。2点目は地質学のスキルをLv2以上で用意しておく点です。この2つを意識して実行することで、効率良く大量のカムラポイントを入手出来ます。また、運は絡みますがお団子スキルの「おだんご換算術」が日替わり団子にあれば、さらに効率が良くなります。探索ツアーに向かう際には、植生学スキルも搭載して消費アイテムも同時に回収するのも良いでしょう。ということで、交易船について解説しました。狩りは前準備の段階で成功や失敗が大きく決まるもの。交易船を最大限利用して、多種多様のアイテムを用意し、まだ見ぬ困難に立ち向かう準備をしていきましょう。