20名の作家が工芸の多種多様な素材と技法で『ポケモン』に挑む「ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―」が日本各地を巡回中。執筆現在では、6月9日まで滋賀県で開催されている展覧会ですが、本ベントでの工芸品が生み出すポケモンたちの新たな姿に注目が集まっています。


◆信楽焼の生み出す『ポケモン』が新しい…!
今回『ポケモン』公式X(旧Twitter)が投稿したのは信楽焼になった「リザードン」「ロコン」「ヒトカゲ」たち炎タイプのポケモン。信楽焼は、一般的によく見られる「タヌキの置物」などが有名な滋賀県を中心に作られている陶器です。

そんな信楽焼と『ポケモン』がコラボして生まれるのは……ツボと一体化した新たな姿!これまでになかった意外な発想&造形で思いもよらぬ『ポケモン』たちの姿に、少しゾクッとするかも?

◆展示品はまだまだいっぱい!日本各地を巡回中
「ポケモン×工芸展」では、信楽焼以外の工芸品も多数展示中。どれも作家陣が『ポケモン』の姿形に新たな視点から切り込む挑戦的な出来栄えとなっているので、これまでにはなかったアイデアを浴びれます。

大迫力の異文化交流と掛け算した、ここでしか味わえない工芸品は必見。真新しい『ポケモン』たちを現地でぜひご覧ください。


インパクト大な『ポケモン』たちの姿が直に味わえる「ポケモン×工芸展―美とわざの大発見―」は、展示場所を替えて国内を順次巡回中。2024年6月9日までは滋賀県の佐川美術館にて開催中です。詳しくは、公式サイトをご確認ください。