『勝利の女神：NIKKE』今年の水着は「セクシー」「デフォルメ」「ドット絵」の三段構え！甲乙つけがたい魅力に目移り必至【フォトレポ】

7月ながら気温はすでに夏真っ盛り。現実では暑さにうんざりしますが、ゲーム内の夏は刺激と活気に満ち溢れており、リアル世界のストレスを発散させてくれます。『勝利の女神：NIKKE』にも、夏らしさ満点のイベント「BEAUTY FULL SHOT」が訪れており、ニケたちが新たな水着姿に着替えて、離党の浜辺で豊かなひとときを過ごしています。水着姿の別バージョンで実装されたニケもいれば、新コスチュームをもらったニケもいますが、いずれも鮮やかな姿に変わりはなく、そのセクシーさが眩しいばかりです。しかし、セクシーな水着姿だけではありません。このイベント用に描き下ろされたイラストも数多くあり、バカンスを過ごすニケたちをデフォルメして描くものも多数あります。さらに、『デイヴ・ザ・ダイバー』とコラボしたミニゲーム「Aegis The Diver」では、ドット絵なニケも登場しました。「セクシー」、「デフォルメ」、そして「ドット絵」と、夏のニケたちが様々な表現で描写されたこの夏。いずれの彼女たちも実に魅力的なので、その姿を見落とさぬよう、こちらの記事でじっくりとご覧ください。■『勝利の女神：NIKKE』の夏はやっぱり「セクシー」！とある経緯から、グラビア写真を撮影する必要に迫られた「サクラ」と「ロザンナ」。まったく気乗りしないまま水着に着替えますが、そこに「バイパー」や「メイデン」、「ギルティ」も加わり、次第によりよい写真を指揮官に撮ってもらうべく、競い合うようになりました。日頃から和風な装いに身を包むサクラは、水着姿で実装された「サクラ：ブルーム・イン・サマー」でもそのスタイルを貫き、和傘を手にして大ぶりな花のアクセサリーを身に着けています。一方で、身にまとう水着はセクシーそのもの。布地の少ないトップスを、豊かな胸が遠慮なく押し上げ、薄いパレオから透き通るアンダーは、Vラインの鋭さが目に飛び込みます。戦闘では、水着+銃器という独特なシチュエーションが刺激的に感じますが、カバー時の構えは比較的大人しめ。貞淑なサクラらしさが見て取れます。ですが、射撃中は鮮やかなアンダーが眩しく、その不意打ちにドキッとあせられることも。もうひとり、別バージョンで実装されるのが「ロザンナ：シックオーシャン」です。現時点ではまだ実装されていませんが、夏イベントには一足早く登場。次の期間限定ピックアップ募集の更新に合わせ、ゲーム内に実装される見通しです。サクラの水着も布地が控えめでセクシーな装いでしたが、ロザンナの場合は攻めたデザインが加わり、刺激を通り越して過激ですらあります。特にトップスは、胸側面で押さえており、上部・下部ともにかなり無防備。アンダーも含めて重要な部分はもちろん隠れていますが、そのほかはほぼ紐と言っても過言ではないほどです。ロザンナは水着に着替えても、戦闘時の落ち着きぶりは変わりません。堂々とした構えは、さすがアンダーワールドクイーンといったところです。とはいえ、射撃中に露わとなる曲線美は、隠しものがないため、ダイレクトに伝わってきます。また、身体の大半を支える下半身から左ひざのラインや、バランスを取る右足のつま先なども、目を惹かれるポイントです。このふたりは、「BEAUTY FULL SHOT」を代表するニケなので、イベント内のメニュー画面なども彩っています。また、シナリオでも描き下ろしのCGイラストが登場。現時点ではまだ前半のみの展開なので、後半では更なるビジュアルもお披露目されることでしょう。■「セクシー」なのは、サクラとロザンナだけじゃない！サクラとロザンナの活躍が目立ちますが、この夏のセクシーは彼女たちだけのものではありません。「バイパー」もふたりに劣らず、新コスチュームで刺激的な装いを披露しています。バイパーの場合、水着の上からシャツを羽織るという装いです。トップスがレースであしらわれているため、見せブラのようにも思えますが、本人曰く水着とのこと。ただし耐水性はなく、デザインを重視したグラビア向けな水着のようです。常に左肩がはだけており、そこから覗く柔肌とトップスが、艶やかな色気を放っています。また射撃中は、シャツが張り付いており、うっすらと肌が浮かぶ様子も確認できます。アンダー部分は長い髪に隠されているのが、また実にセクシーです。一方、普段は制服と黒マスクに身を包む「メイデン」も日頃溜まったストレスの反動か、誰よりも早く水着に着替え、南国のバカンスを全力で楽しんでいます。彼女が選んだ水着もシンプルに布地が少なく、トップスは二股に分かれて縦に胸を押さえる形状になっています。アンダーが比較的オーソドックスですが、トップスとリングを介して繋がっている点が、かえって艶めかしさを覚えます。指揮官との度重なる面談を経て、保護観察的な立場にある「ギルティ」は、今回も腕を縛る拘束具はそのまま。そこに水着が加わると、ほかのニケとはちょっと違う雰囲気を醸し出します。しかし、水着単体で見るとセクシーなのは確か。また戦闘中は腕の拘束が外れるため、非常時とはいえ彼女の水着姿をストレートに拝めます。花をあしらったヒールのあるサンダルも、純白のビキニと非常にマッチしており、このままの姿で立ち絵を見せて欲しい……とつい願ってしまうほどです。■コラボでも「セクシー」が炸裂する！今回のイベントで新しいコスチュームを獲得したのは、指揮官と同行している上記の5人だけではありません。ミニゲーム「Aegis The Diver」のストーリーにて、「マスト」と「アンカー」も新コス姿を披露しています。ただしマストの新コスは、水着ではなくウェットスーツ。それもかなりガチなタイプで、仰々しい酸素ボンベを背負い、ウェットスーツは頭頂部まで覆うタイプなので、本格的な潜水作業といった装いです。ですが、ウェットスーツの下半身部分は角度が鋭く、一転して刺激的。全体の露出度が少な目な分、下半身の素肌に目を奪われます。特に射撃中の後姿は、こちらの感情を色んな方向に揺さぶり、平静ではいられません。また、アンカーも潜水要員のひとりに抜擢され、こちらも大きめのボンベを装備していますが、こちらは横向きの着装なのでマストのものほど目立ってはいません。それより目を引くのが、ウェットスーツ代わりの水着。一昔前のスクール水着風のデザインは、胸元だけ空いているという大胆仕様。肌面積は少ないものの、ピンポイントな露出に思わず視線が奪われます。また、オーバーニー形状の足回りとの組み合わせで、絶対領域が生まれている点も見逃せません。立ち絵もさることながら、戦闘中のカバー時に太ももが閉じるため、柔肌が余計に印象を強めます。ふたりを率いるヘルムの水着は、去年実装されたもの。そのため、長く遊んでいる指揮官にとっては、既に経験済みの装いです。とはいえ、羽織ったシャツでは隠し切れないビキニと豊かなボディラインは何度見ても眼福なので、今回もじっくりご覧ください。■「デフォルメ」なニケも可愛いここまで紹介したセクシーな装いは、公式Xや動画で披露される機会も多く、本作をプレイしていない人の目にも止まりやすいでしょう。しかし、写真撮影のミニゲームで表示されるデフォルメイラストは、プレイしている指揮官だからこそ見られる、夏の貴重な一瞬です。ラピやネオン、アニスなども、昨年水費を獲得し、その姿をたっぷりと披露しました。そのため今回のイベントでは裏方に回ることが多く、立ち絵の登場も少なめです。しかしデフォルメイラストでは、浅瀬と知らずに飛び込むネオンやそれを止めようと焦るラピ、タコに襲われ困窮するアニスなど、バカンスのひとときを雄弁に、そして可愛らしく描いており、指揮官たちの思い出に残る1枚となっています。このほかにも、難破船を見つけて興奮するネオン、体調を崩して注射を打たれるアニスなど、カウンターズの面々はどこに行っても相変わらずの雰囲気です。ちなみに写真撮影のミニゲームでは、たまにリアル寄りのイラストも混じっており、スタイル抜群なラビのイラストも拝めます。セクシーな水着が印象深いサクラとロザンナも、デフォルメではキュートさが強調され、微笑ましいショットをいくつも見られます。砂遊びに興じるサクラは、アンダーワールドクイーンとは思えないあどけなさ。一方ロザンナは、このバカンスですっかりサーフィンにハマった模様です。日頃仲がいいとは言い難いふたりですが、バカンスではやや距離感が近づき、夕暮れの浜辺でふたり飲みを楽しむといった一幕も切り取られました。立場柄、分かち合える悩みや問題も多いのかもしれません。またツーショットという意味では、バイパーとジャッカルが共に写っている写真が多めでした。写真のタイマーに合わせて慌てて走るふたり、ブランコに乗るバイパーを強く押しすぎてしまうジャッカル、そしてリアル寄りのツーショットもあり、仲の良さが惜しみなく伝わってきます。ちなみにジャッカルは、今回水着がもらえなかったものの、このミニゲームのイラストではスポーティな姿を披露。普段着から上着などを外し、両足も素肌になるなど、かなり水着に近いフォルムになりました。こうしたマイナーチェンジが見られるのも、デフォルメイラストの嬉しい点です。このほかにも、メイデンやギルティ、メアリーたちも、デフォルメで愛らしく描写されました。セクシーな姿もいいものですが、デフォルメも甲乙つけがたい魅力を感じさせてくれます。■「ニケ+水着+ドット絵」から生まれる、唯一無二の魅力がここに！セクシーな水着姿、デフォルメされたイラストの数々……ニケたちの夏は、様々な形で描画されていますが、もうひとつ外せないものがあります。それは、ヘルム、マスト、アンカーをドットテイストで描く「Aegis The Diver」です。前述した通り「Aegis The Diver」のストーリーでは、彼女たちは立ち絵で登場し、セクシーな姿を披露しました。ですが、海中の探索や夜パートの寿司屋など、ゲームではドット絵の描写がほとんど。ドット絵という枠組みの中では、かなり解像度が高い部類に属しますが、普段の彼女たちとはまったく趣きが異なるのも事実です。しかし、それは「違和感がある」や「魅力が減っている」といったマイナス要因ではなく、ドット絵ならではの味わいやニケたちの新たなビジュアル表現をプラスとして捉え、好ましく思う声がSNSなどに広がっています。ドット絵ながらヘルム、マスト、アンカーの描き分けも素晴らしく、ウェットスーツのマストは本格派。海中探索への意気込みがドットからも感じ取れます。それでいて、大きな胸はドットでも確認でき、太ももの眩しさも健在。特に減圧中のビジュアルは、彼女の良さをドットで全て表現している一瞬と言えるでしょう。アンカーもボンベ、ゴーグルと装備は一通り。さすがに胸元の数字までは表現しきれていませんが、スクール水着風の衣装はしっかりと再現しています。小柄な身体で広大な海中を進む姿は、しかし勇ましさに満ちており、100メートルを超える深度にも果敢に挑みます。減圧中ではあどけない表情も確認でき、ドット絵で描かれるアンカーの魅力を改めて感じさせてくれるひとときです。立ち絵では水着だけのヘルムですが、潜水中はボンベ・ゴーグルを着用するなど、しっかりとミニゲーム仕様のビジュアルに。アンカーを上回るほどの胸は、ドット絵でもはっきり描かれており、こだわりの描画に頭が下がる思いです。その徹底した描写は、減圧中も同様です。ここでは、立ち絵や射撃の際に確認できた「シャツが濡れて張り付き、透けて見える肌」を、ドット絵で見事に再現。腕や胸、太ももの一部が確かに透けており、「期間限定のミニゲームで、よくぞここまで」と関心するほかありません。しかも「Aegis The Diver」を一通り楽しむと、ドットテイストで描かれた一枚絵も登場します。こちらはクリアした人へのご褒美なので、その全容には触れませんが、該当イラストを用いた壁紙がゲーム内でもらえるので、プレイ中の指揮官は最後まで遊び抜き、ぜひゲットしてください。「BEAUTY FULL SHOT」はまだ後半戦を残しており、更なる展開を見せてくれることでしょう。また、去年は夏向けのイベントが2回行われてましたが、その流れを踏襲する可能性は十分あります。まだまだ終わらない『勝利の女神：NIKKE』の夏、後悔のないようにご満喫を！