『新・世界樹の迷宮２　ファフニールの騎士』では「ハイ・ラガード公国」が 大きく進化し、新要素を実装

アトラスは、『新・世界樹の迷宮２ ファフニールの騎士』のストーリーとキャラクターの情報を公開しました。

『世界樹の迷宮』シリーズは、2007年に第1作目『世界樹の迷宮』を発売。タッチペンで地図を描きながらダンジョンを攻略する独自の遊び、歯ごたえのあるバトルなどが好評を博した3DダンジョンRPGです。2013年に発表した『新・世界樹の迷宮』シリーズは、今までの『世界樹の迷宮』シリーズの面白さに、キャラクターを重視したストーリーを加えたタイトルとして好評を得ました。

今作は前作でも好評だったストーリー、システム部分をさらにパワーアップ。新たな個性あふれるキャラクターたちが登場し、世界樹を巡る新しい冒険が始まります。

◆ストーリー概要

世界の謎や伝承を調査する「ミズガルズ図書館」の若き調査隊である主人公と親友のフラヴィオはカレドニア公国からの依頼を受け、公女アリアンナの護衛のためハイ・ラガード公国へと旅立つ。
公女の目的はギンヌンガと呼ばれる未知の遺跡で百年に一度行う儀式だという。
その言葉に従い、一行がギンヌンガへと足を踏み入れたその時、主人公の身体を異変が襲う。
赤き瞳に硬質化した手足、異形のモノへと変わった主人公を待ちうける運命とは……

◆キャラクター
■主人公（CV:緑川光）
プレイヤーの分身。ミズガルズ図書館で生まれ育った孤児の青年。任務の途中で異形のモノへと変わる力を得る。

■アリアンナ 職業：プリンセス（CV:種田梨沙）
カレドニア公国の姫にして、百年に一度の儀式を行う少女。礼儀正しく、おっとりとしているのだが、世間知らずのせいで思いがけない行動をとる天然気味な公女さま。

■フラヴィオ 職業：レンジャー（CV:浪川大輔）
主人公の幼馴染で、ミズガルズ調査隊の一人。常に陽気で世話好きなギルドのムードメーカー。常識人なため、常識外れな仲間たちへのツッコミ役になることが多い。

■ベルトラン 職業：パラディン（CV:藤原啓治）
儀式のために訪れた「ギンヌンガ遺跡」にて偶然出会った騎士。無気力で無責任な言動が目立ついい加減な人物でパラディンの風上にも置けないダメなおっさん。

■クロエ 職業：ドクトルマグス（CV:井口裕香）
ベルトランに同行していたドクトルマグス。無口で無表情、自分の興味がある事にしか動かない不思議系少女。口を開けば無遠慮な言葉が飛び出すが、悪気はない。

◆さまざまな新要素も
『新・世界樹の迷宮2』の舞台となる「ハイ・ラガード公国」街では冒険の準備を整えるほかにも、街の人の声に耳を傾けて依頼を受託するなど様々な施設が存在します。その「ハイ・ラガード公国」も大きくパワーアップ。後日、様々な新要素が公開されます。

『新・世界樹の迷宮2 ファフニールの騎士』は2014年冬発売予定です。