LINEやメールなどであえて返事をしないようにして、男性のことを焦らすというような恋愛の駆け引きもあったりはします。
とはいえ、それを夫婦の間で行ってしまうのは、マイナスな効果しか得ることができないはずです。
そこで今回は、あえて“連絡をしない妻”の危険ポイントをご紹介します。
妻からあまり連絡がこなかったら、夫は自由に自分のやりたい放題に動き回るようになる可能性は高くなるでしょう。
“監視の目”が全くない状態であるとも言えるので、夫の中でも後ろめたさのようなものを深くは感じにくくあるのかもしれません。
例えば、飲みに行っているときも、妻から連絡がくると「そろそろ帰らなきゃな」という気持ちになったりもしますが、そういうことがなくなると歯止めもきかなくなりがち。
必要以上の連絡は重荷になりますが、夫婦としての基本的な連絡をとることは抑止力になったりもするものですよ。
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(2)「気持ちが冷めた」と思われる急に妻から連絡がこなくなったら、「俺への気持ちが冷めたのかな」と思ったりする夫も少なくないはず。
また、その不安の気持ちがさらに大きくなると、「もしかして他に気になる男でもできたのかな」とか「まさか浮気でもしているのかな」なんて考えが頭をよぎったりする可能性だってあります。
それでは無意味な誤解を生むだけなので、突然連絡の回数を極端に減らしたりするのは、何もプラスには働かないでしょう。
(3)「コミュニケーション」が減少する連絡を取らなくなったら、単純にコミュニケーションの回数も減少していきます。夫婦では普段からこまめに連絡を取り合うことで、それがコミュニケーションのひとつになっていたりもするもの。
それを一方的に止めてしまうのは、夫婦関係に溝を生み出してしまうかもしれません。
コミュニケーションは夫婦にとっては最も大事なものですし、信頼関係を築いていくためにも欠かせないものでしょう。
それを自分から崩すような行為をすると、夫からも不信感を抱かれるだけ。しかもわざとそんなことをしているということがバレてしまったら、本当に信頼を打ち壊すことになりますよ。
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あえて連絡をしないことで男心を焦らしてくすぐるというのは、夫婦では通用しないし、関係性を悪化させてしまう可能性の方が高いです。
やはり伝えるべきことはきちんと伝え、夫婦としてのコミュニケーションを怠らないようにしましょう。
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