グーグルが2017年4月11日に公開した、機械学習を応用した無料のオンラインお絵描きツール「AutoDraw(オートドロー)」が「すごすぎる」と話題になっている。

精度はいかほどなのか。

絵心を持ち合わせていない記者が試してみた。

無料で利用可能

「AutoDraw」は、マウスなどを使って絵を描くことができるパソコン・スマートフォン・タブレットに対応した無料のソフト。完成した絵には、文字の入力や、色を塗ることもできる。

一番の特徴は、絵の予測機能だ。フリーハンドで描いた絵をもとに、ツール側が本格的なイラスト候補を複数提示し、任意のイラストに変換してくれる。完成した絵は、ツイッターやフェイスブックへのシェアや、ダウンロードも可能だ。

実際に記者が、幼稚園児なみの絵をいくつか書いてみると... ※表示されない場合はこちらから
 http://www.j-cast.com/trend/2017/04/14295692.html 

冒頭のねこは、

プロ顔負けのネコに変身した。

「雪だるま」もどきも、

商用利用に耐えうるようなイラストに!

これはさすがに無理...

ではなかった。「お見事」以外の言葉が見つからない。

このほかに「門松」を試してみたが、候補には「ジェット船」や「車」「ピースサイン」が表示された。日本固有のイラストは難しいようだ。<J-CASTトレンド>

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