各種ゲーム機の周辺機器などを手がけるホリ(横浜市)は、Windowsパソコン(PC)版のジョイスティック「リアルアーケードPro.V HAYABUSA for Windows PC HPC-064」を2024年7月に発売する。

場所を取らない「ファイティングスティックmini」も

DirectinputとXinputの両方の入力規格に対応し、様々なゲームで使用できる。

ポーリングレートを向上し、従来と比べ約4倍の応答速度を実現し、より低遅延で正確な操作を可能にしたとしている。

カムとハウジングが"点"で接触する独自構造のスティック、ストロークが短く角が丸いボタンにより素早い入力が行える「HAYABUSAユニット」を採用している。

ボタンを押している間だけ連射できるほか、ボタンから指を離していても連射し続ける「連射ホールド」の両機能を備える。毎秒5回、10回、20回の速度調節に対応する。

ボタンを割り当てられる「アサイン」、STARTボタンを無効にする「トーナメントモード」機能を実装し、各種設定用のサブボタンを側面に配置することで、プレイ中の誤動作を防ぐという。

対応OSはWindows 11/10。USB Type-A端子に対応し、ケーブル長は約3メートル。

価格は1万5980円(税込)。

また、「リアルアーケードPro.V」の約1/3サイズで、場所を取らないコンパクトモデル「ファイティングスティックmini for Windows PC」も同時発売する。

価格は5980円(同)。<J-CASTトレンド>

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