東京, 2024年5月7日 - (JCN Newswire) - のぞみエナジー(東京都港区、CEO:ホセ・アントニオ・ミラン・ルアーノ、以下「当社」)は、日本初の長期脱炭素電源オークションにおいて、初期容量各200MWhの蓄電池プロジェクト(BESSプロジェクト)2件を落札致しました。

これは、当社が事業開始後10か月で達成した100MWの運用可能なプロジェクト・ポートフォリオ確立に続く、目覚ましい成果となります。



日本政府は2050年までにカーボンニュートラルの実現を目指し、2030年までに総発電量に占める再生可能エネルギーの割合を36-38%(2019年の2倍の割合)にすることを目標としています。当社の環境保全に対する戦略的な取り組みは、国が宣言したカーボンニュートラルの実現において重要な役割を果たしています。今回のBESSプロジェクト2件の落札は、日本の再生可能エネルギーインフラを強化し、二酸化炭素排出量を削減するという当社の取り組みを証明するものです。

これらのBESSプロジェクトは、日本の意欲的な環境・エネルギー持続可能性の目標に沿って、送電網の安定性を高め、再生可能エネルギーの統合を促進するために極めて重要です。これらのプロジェクトを通じて、当社は、日本の持続可能なエネルギーの未来への移行を支援する役割を確約します。

のぞみエナジーCEOであるホセ・アントニオ・ミラン・ルアーノは、次のように述べています。

「日本初の長期脱炭素電源オークションでのBESSプロジェクト獲得により、当社が日本のエネルギー転換に大きく寄与することをお示しすることができました。私たちは、日本の脱炭素化と再生可能エネルギーの導入拡大に向けて、大きな役割を果たせることを大変光栄に思います。」

アクティスの北アジア地域エネルギー部門責任者であるタレック・シルハンは、次のように述べています。「のぞみエナジーの今回の落札は、同社のチームがわずか1年間でマーケットにおいて築き上げた専門知識と信頼性をあらわすものです。同社が提示した容量あたりの安価な価格は、当該オークションにおいて非常に重要であり、同社は必要不可欠なエネルギーサービスを提供するだけでなく、競争力のある料金を設定し、日本のエネルギー転換に貢献していることを示しています。エネルギー移行において重要な役割を果たす蓄電池で、のぞみエナジーが日本のエネルギー転換を牽引できることを光栄に思います。」

のぞみエナジーについて

のぞみエナジーは、持続可能なインフラストラクチャー投資で世界をリードするアクティスが5億米ドルを拠出し2023年に立ち上げた、日本に特化した再生可能エネルギーの開発・投資を行うための企業です。2027年までに1.1GWの太陽光発電、陸上風力発電及び蓄電池事業の達成を目標とし、日本が低炭素でエコフレンドリーなエネルギー環境の確立を支援します。

https://www.nozomi-energy.com/

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