そんな彼女の心を狙うのは、個性豊かすぎる17名の男性たち。俳優、モデル、経営者に芸術家、料理研究家やスーツテーラーと、職種もビジュアルの傾向もバラバラです。舞台は沖縄や台湾、そして東京と常にきらびやかなシチュエーション。特別なデートを重ねつつ、運命の相手を見定めていきます。
■バチェロレッテ・ジャパン、今から観るならここに注目3ポイント
これだけ観ると「ただの内輪の恋愛模様じゃん!」と感じる方もいるでしょう。しかし、人気だからここまでシーズンも続いているわけです。そこにはどんな魅力が隠されているのでしょうか。今回これから視聴する方や余韻の中にいる方に向けて、改めてバチェラー・ジャパンの魅力を再分解していきます。
・自分の恋愛模様と照らし合わせて観る
バチェロレッテ・ジャパンが話題なのは、番組を支える女性視聴者の共感がバチェラーシリーズよりもさらに得られたことにあります。
主人公の萌子さんはしなやかな感性と高い言語力で男性と向き合いながらも、向こうからのアプローチに翻弄されることなくバッサバッサと選別を進めます。
はっきり言って今までのバチェラーが女性に翻弄されながらフラフラしつつ進むのに対し、萌子さんは毎回特定の男性と真っ向からタイマン。一定の成果をあげた者だけが残っているイメージです。
そんな彼女の強さをぜひご自分の恋愛模様や相手選びの基準と比較してみると、新しい気付きや共感があるのかもしれません。