11月1日、同棲中の交際相手・Aさんの元妻・B子さんから慰謝料請求訴訟を起こされていたことが報じられた福原愛(34)。
「文春オンライン」によると、B子さんは今年8月5日付で福原を提訴。
訴状には《被告はお泊りデートやAが既婚者であることが報道された後も、Aを原告から略奪し、自らと再婚させようとの考えから、秘密裏にAと連絡を取り、被告の自宅にAを招くなどの不貞行為を継続していた》と記され、福原がAさんに宛てた“ラブレター”などが証拠資料として提出されているという。
昨年3月、「女性セブン」によってAさんとの“お泊りデート”が報じられた福原。当時、福原はマネジメント会社を通じて、《社会人の先輩として尊敬していた友人にアドバイスをいただく際に気分転換を兼ねて、外出いたしました。一緒の部屋に宿泊した事実はありません》と直筆コメントを発表していた。
■泥沼離婚、真剣交際、元夫とのバトル…止まらないスキャンダル
しかし、この不倫騒動をきっかけに福原の人生は大きく変わっていくことに……。
不倫報道から約4カ月後の昨年7月、元夫の江宏傑(33)との離婚成立を発表。さらに同年11月2日には、AさんとB子さんも離婚が成立。台湾に2人の子供を残したままの福原だったが、離婚から半年もたたないうちにAさんとの真剣交際が報じられたのだった。
いっぽう仕事面は、順調とは言えない状況が続いた。
「福原さんが昨年2月に設立した株式会社omusubiは、小学校時代の友人との共同経営ということで話題になりました。しかし、その友人が設立からわずか半年で取締役を辞任していたのです。
だが、そんな状況下でもAさんとは愛を順調に育んでいた。本誌は今年7月上旬、福原が所有する260平米、3億円ともいわれるマンションから外出する2人をキャッチ。ロールスロイスで帰宅する姿も目撃されるなど、中国系商社のバックアップを受けて“金満生活”を送っていたのだった。
だが子供をめぐっては、元夫と“バトル”になったことも記憶に新しい。
「今年7月下旬に江さんが、息子を日本に連れ帰った福原さんと音信不通になったとSNSで怒りを滲ませたのです。これを受けて、福原さんは台湾メディアに向けて緊急声明を発表。双方の弁護士が協議し子供との面会が実現したものの、江さん側の妨害があったため警察に通報したと説明していました。2人は離婚時に共同親権の形をとりましたが、意見が食い違うなど対立状態にあったようです」(芸能関係者)
さらに今年8月下旬には、福原が台湾から連れ帰った子供が緊急搬送されていたことも本誌は報じている。ぐったりとした小さな男の子を抱きかかえ、急ぎ足で車に乗り込む福原の姿を目撃。
江氏のマネジメント事務所は9月1日の時点で「息子は台湾に帰ってこなかった」と「週刊女性」の取材に回答。加えて、息子が緊急搬送されたことについても、「江には知らされていなかった」と答えていた。
■「実績がこんな形で崩れ去って行くことが悲しい」
卓球での経験を生かした活躍よりもスキャンダルが目立ってしまう福原。
「3歳で卓球を始めた福原さんは、史上初の全日本グランドスラム達成者です。幼い頃に厳しい練習に泣きながら耐える姿はテレビでも取り上げられ、一躍人気者に。17歳だった05年には、初の日本人選手として最もレベルの高い中国スーパーリーグに参戦。12年のロンドン五輪では女子団体で銀メダルを、16年のリオ五輪では女子団体で銅メダルを獲得。多大なる功績を残し、日本の卓球界を牽引しました。
そのような華々しい経歴と、泥沼なプライベートとのギャップに落胆した人も多かったようです。今でも解説者としてテレビに出演することがありますが、視聴者からの評判はイマイチのようです」(スポーツ紙記者)
泥沼離婚だけでなく、交際相手の元妻から訴えられるなどスキャンダルが絶えない福原。ネット上ではかつての国民的卓球少女の変貌ぶりを嘆く声が相次いでいる。
《小さい頃から応援してた愛ちゃんが「被告」と呼ばれることにすごくショックを感じました。。。
《こういう記事を見る度に、昔から応援していた福原さんっていったい何だったのか‥とむなしくなってしまいます。小さい頃から卓球の愛ちゃんとか言っていた歴史がね》
《あんなに可愛く、そしてその後物凄い活躍をされた実績が、こんな形で崩れ去って行くことに、ただ悲しいばかりです》
《なんだかな、卓球の愛ちゃんで注目され始めた頃から見てるだけに複雑な心境です。あの頃はすぐに泣くから泣き虫愛ちゃんとも呼ばれてその成長を多くの国民が見守り、応援され愛されて来た。他人の不倫なんてどうでも良いけど、あの愛ちゃんが!と思うとなんだか少し残念》