《狩野舞子のモテ講座開いてほしい》

熱愛報道に、驚愕する声が相次いでいるーー。

4月26日、「NEWSポストセブン」が元バレーボール日本代表・狩野舞子(34)の熱愛を報じた。

お相手は、なんとジャニーズWEST桐山照史(33)。記事によると「ワールドカップバレーボール2019」(フジテレビ系)での共演をきっかけに知り合い、交際期間は3年近くに及ぶという。

だが、狩野といえばこれまで「大谷翔平の恋人」と噂されてきた。18年7月、狩野が自分の誕生日に米国へ行き大谷選手の試合を観戦。さらにお揃いのティファニーのブレスレットをしていたことなどが伝えられ、以降も2人の関係が噂されるようになった。

「大谷選手の管理栄養士だった女性が全日本女子バレーの栄養士をしている縁もあることから、“2人の縁を取り持ったのでは”ともいわれました。

また昨年8月にも狩野さんがYouTubeで始球式の練習姿をアップしたところ、“投球フォームが大谷選手に酷似している”とネットで話題になっていたのです。

だが周囲が大谷選手との交際をマークしていたなか、“本命”はジャニーズWESTの桐山照史だったーー。そんな相次いで“大物”との熱愛が伝えられたことで、メディアでも衝撃が走っています」(スポーツ紙記者)

Twitterでは冒頭のような声のほか、《しかし狩野舞子綺麗だな》《狩野舞子かわいいから変な一般人より全然良い》と改めて狩野を絶賛する声も。熱愛報道によって、改めて名を上げる結果になったようだ。

「彼氏が大谷選手だったとしても桐山さんだったとしても、彼女を知る人からすれば納得でしょう。それくらい、彼女のアイドル的人気は昔からあったのです」(スポーツ担当記者)

両親ともに元バレーボール選手という一家に育った狩野。

小学校4年生の時にスポーツクラブでバレーボールを始めると、すぐさま頭角を現していった。

「幼稚園の頃から頭一つ大きく、小学6年生の時には既に身長が174cmありました。中学時代には、全国都道府県対抗中学バレーボール大会の東京都代表に選出。中3でアテネオリンピック全日本代表候補18人にも選ばれました。中学生での選出は、中田久美さん(57)以来24年ぶり。その美貌も相まって、“期待の美少女エース”と言われるようになりました。

高校進学してからも、1年生にしてエースとして春高で活躍。このとき、春高のポスターにモデルとして起用されるという“異例の伝説”も残しています」(前出・スポーツ担当記者)

そんな華やかな経歴とは裏腹に、狩野自身は努力の人だった。

「狩野さんの選手人生はケガとの闘いでした。中学時代は骨の成長に筋肉の発達が追い付かないことが原因で腰痛に苦しみ、アテネ代表入りを逃しています。高校時代も、腰痛には悩まされてきたといいます。さらに久光製薬スプリングスに入団した翌2008年2月には右アキレス腱断裂し、全日本代表候補入りできず。

2010年1月には、今度は左アキレス腱を断裂。7月に久光製薬を退団し、治療に専念することになりました。

それでも彼女はあきらめず、2010年11月にはイタリア1部リーグ・セリエA1『パヴィーア』に入団。2012年6月にはロンドンオリンピックの代表メンバーにも選出されました。2015年には引退を発表しましたが、翌年に現役復帰。最終的には、2018年に引退しました。

狩野さんは常に注目されることに葛藤を抱えながらも、ギリギリまで選手として高みを目指し続けてきました。そんな生き方に、桐山さんも共感を覚えたのかもしれませんね」(スポーツ記者)

日刊スポーツによると、双方の事務所ともに交際を否定しなかったという。大谷ではなく、桐山というお相手が明らかになった狩野。その恋の行方は果たしてーー。