トリプル主演が話題の月9ドラマから、安定感のある続編もの、人気の漫画原作もの……と、いつも以上に多種多様な作品が目白押しだった秋ドラマ。
そんな今期のドラマも、続々と最終回を迎えている。
そこで本誌は、「最終回まで見たい、もしくは最終回まで見てよかった秋ドラマ」について、男女300人にアンケートを行った(~12月11日)。
第3位に選ばれたのは『下剋上球児』(TBS系)。鈴木亮平(40)演じる高校教師が、部員が1人しか練習に来ない高校野球部の顧問を担当することに。問題だらけの学校で、部員集めや指導に奔走し、負け続きの高校球児が本気で甲子園を目指す青春群像劇。
2023年プライム帯初のスポーツものだったことから、《ひさびさのスポーツドラマ》(70歳以上女性/専業主婦)《高校生の甲子園を目指す姿に感動した》(50代男性/会社勤務)と喜びの声が。さらに、実際の高校がモデルとなった下剋上物語に《どんどん物語に引き込まれていって早く次がみたくなった》(60代女性/専業主婦)《ドキュメンタリーだった》(50代女性/会社勤務)と、多くの視聴者が感情移入して楽しむことができたようだ。
第2位は、12月5日に最終回が放送された『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)。松岡昌宏(46)演じる完璧な家事スキルを持つ家政夫「ミタゾノさん」。一話完結型で、家事のお役立ち情報を織り交ぜながら、派遣された家庭の秘密を覗き見、暴いていくコミカルで痛快なストーリー。前作は深夜帯の放送だったが、第6シリーズの本作は火曜9時のゴールデンタイムでの放送となった。
《毎話展開が予測できなくて、でも後味悪くなくスカッとした気持ちや元気をもらえる》(20代女性/無職)と、風刺的な話題の取り上げ方も好評。また《ゴールデンに進出しても安定した面白さ。
そして第1位に選ばれたのは、12月24日に最終回が放送される『セクシー田中さん』(日本テレビ系)。木南晴夏(38)演じるのは、表の顔は地味な経理部員、裏の顔は超セクシーなベリーダンサーの田中さん。レッテルを気にして生きる女性やジェンダーにとらわれる男性が、自分に正直に生きる田中さんと出会い、憧れていく。主人公を含めすべての登場人物が自らを見つめなおして成長していく恋愛コメディである。
一人ひとりが不完全ながらも理想の姿を模索していく様子が描かれており、《内容がいつも前向きで、成長していることが伺え、キャラクター全員が嫌味の無いところが良い》(70歳以上女性/専業主婦)と絶賛する声も。ベリーダンスで自分らしく生きる田中さんの姿は《田中さんの魅力になぜか惹かれる》(70歳以上女性/専業主婦)《素敵なセリフが多い》(30代女性/派遣社員・契約社員)など、多くの視聴者を惹き込んでいるようだ。
クリスマスイブの最終回は見逃せない!

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