「文春オンライン」によって性加害疑惑が報道され、その言動が注目されているダウンタウン松本人志(60)。所属事務所の吉本興業は「当該事実は一切ない」と主張し法的措置も辞さない構えを見せている。

松本と同様に注目を浴びているのが、スピードワゴン小沢一敬(50)。報道によると、性加害が行われた飲み会に女性たちを集めるアテンド役を務めていたうえ、「ゲーム」と称し女性と松本を密室に誘導したとされている。

これに小沢の所属事務所は「私どもからお話しすることはございません」と発表。小沢のSNSなども更新がストップしており、12月30日時点ではノーコメントを貫いている。

そんななか、報道のわずか4日前の12月22日に小沢のYouTubeチャンネル「スピードワゴン小沢のオザワ倶楽部」にアップされた動画に注目が集まっている。

動画のタイトルは“キックの2024年大予言「ジャニーズ問題」「●●沈没」「訴訟ブーム」”で、占い師のキック氏が来年起こることを占うという内容だった。

過去に「台湾カステラ」と「昆虫食」のブームを的中させているというキック氏。2024年からはこれまで20年続いた「土の時代」が終わり「火の時代」が到来するといい、小沢も火の星を持っているという。

さらに、火の時代について「より高いところの太陽だったり、情熱だったり、芸術だったり、高次元の精神性とかで太陽がバーッと照らすような事態になるんで、一つもう全てが明らかになってくるという時代です」と、独自の解釈を展開。そして、「隠されていたものが全部表に出てくるし、隠れられない。もう『お天道様が見てる時代』みたいになっちゃうんです」と予言した。

またキック氏は「プライバシーなし時代」とも表現し、「変な話、誰とセックスしてるかも全部ばれちゃいます」と力説。

これに小沢は「いやーん」と嫌がるような反応しつつも「ある意味、やましくない人間にとっては楽かもね」とコメント。しかし、キック氏は「でもそもそもが陰と陽があっての人間ですから」と神妙な面持ちを見せていた。

続いてキック氏は「さらなる温暖化」と「熱狂的株式ブーム」がくると予想。そして「超訴訟社会。これ、裁判とか争うっていう意味がある」と続けていた。この一連のキック氏と小沢のやりとりがSNS上で拡散されると、注目を集めることに。

《予言されてるやん……》
未来は予知されとったんか……》
《すべて明らかになってる。。w》
《なんかリアルすぎる予言やな(汗)良くわかんないけどww》

未だ松本、小沢らからの説明がなく真偽が明らかにされていない今回の疑惑。今年も残すところわずかだが、来年には“予言的中”となってしまうのか、それともーー。