7月15日、人気芸人「はるかぜに告ぐ」のとんず(25)がYouTubeでメイク動画を公開。その変貌ぶりに驚きの声が上がっている。
「はるかぜに告ぐ」はとんずと一色といろ(27)からなる女性芸人コンビ。昨年12月、芸歴1年目ながら「THE W」の決勝に進出し、ネタもさながら、その容姿に対しても“美人”と注目が集まっていた。
そんなとんずは15日、コンビのYouTubeチャンネル「はる告ぐちゅーぶ」でメイク動画をアップした。動画内で「家出る前にファンデーションっていうか、それだけはしてきてるから。YouTube見てくれてる人はあたしのすっぴんなんか見慣れてると思うけど。一気に変わるから」と切り出し、顔の右半分のメイクを始めたとんず。ADDICTIONのパレットや、innisfree のアイシャドウを使っていると明かし、「眉毛は結構適当で。わかんないんで眉毛、書いたとて」と早々と眉のメイクを終わらせた。
そして「これで、だいぶ変わるって言われる」といい、アイメイクに取り掛かり、「あたしのアイメイクの流儀。目と呼ばれる範囲をどれだけ増やすか。やから、目に所属している部分を増やすねん」と話した。“目蓋から涙袋までを目と呼ばせることを意識しながらメイクをする”といい、「きらりん☆レボリューションメイクを意識してやってます」とコメント。
ディレクターに「とんずってメイクがうまいんやな」と言われ、「あんまはっきりいうなよ」と苦笑したとんず。下まつげを描き始め、「なかったら描きゃあいい、なかったら作りゃあいい」とカメラ目線で発言し、「基本、あたしは夜に映えるメイクを意識してやってますので」「夜ってさ、暗くてライトがちょっとだけしかないやん。ちょっとキラッとすんのがいいので、ラメをたくさん入れてます」と話した。
「はい、もう完成です!」というと、ディレクターは「やっぱメイクうまいなぁ」と再びポツリ。思わず、「あんまそれ言うなよ。素材がいいって言えよ、素材が」ととんずはツッコんだ。
■「すっぴんが小峠なのはギャップ萌え」「一重の世界の広瀬すず」
さらにメイクをした右半分と、していない左半分を比べて見せると、ディレクターは「全然違う」と驚き、「顔(左)半分やったら売れなさそうやな」と発言。とんずは「おい!誰が顔でやりくりしてるやねん。あんまり言うなよ、アイドル売りの芸人とか」と厳しく指摘。
その後、左半分のメイクにも取り掛かって終わらせると「できましたー。ガチで10分でできる、これ。
そして、ついにメイクが完成。「メイクうますぎん?」と聞くと、ディレクターは「メイクうまっ」とコメント。そのため、とんずは「可愛いとかにしーや。メイク動画撮ってるディレクター史上、いっちゃん失礼なこと言いまくってるで」と笑った。さらにディレクターが「いや、夢を与えるというか」というと、とんずは「女子アンパンマンやねん。夢を与えるから」と豪語した。
昨年12月、YouTubeチャンネル「よしもと漫才劇場チャンネル」ですっぴんを披露していたとんず。その際、動画のコメント欄では《小峠やん》と「バイきんぐ」の小峠英二(48)に似ているとの指摘が。そこでとんずはコメントをスクショしてXにアップし、《なんて日だ…ってナチュラルに出たわ》と嘆息していた。
しかし今回、「すっぴん小峠」ともいわれたとんずの“激変メイク術”にファンは驚くことに。動画のコメント欄には、そのメイクテクに驚く声がこう寄せられている。
《メイクうますぎるー》
《ほんまに可愛くなる努力してる女の子大好きだし、とんずまじ可愛い》
《すっぴんが小峠なのはギャップ萌え》
《一重の世界の広瀬すず》
《小峠からほんまかわいい女子に けど小峠とんずちゃんもかわいい》