3月4日に放送された『相席食堂』(ABCテレビ)に水玉れっぷう隊のケン(55)が登場した。

‘92年に結成された水玉れっぷう隊は、ケンとアキ(55)からなるお笑いコンビ。

90年代に関西でアイドル的な人気を博し、’00年に東京に進出。しかし、東京では苦戦を強いられた。現在は、アキが吉本新喜劇の座長として活躍する一方、ケンは再起を目指し東京の劇場で地道に活動を続けている。

『相席食堂』では相席した女性が食べ終わったさらに残ったカレーを、持参したパンで拭って食べたり、厚揚げをパンで挟んで食べるなど破天荒な言動をしていたケン。その行動一つ一つが千鳥からツッコまれていたが、本編の最後には大悟(44)がケンの“衝撃的な失敗談”を明かした。

大悟は「色々あんねんな、ケンさんの伝説……。というか、失敗」と切り出すと、ケンがTBSの日曜劇場に役者として呼ばれたことを回想。「他の役者さんの失敗を笑いすぎて、監督にブチギレられて、全セリフなくなったとか。後ろに映ってるだけになったとか」と衝撃的な事実を暴露した。

大悟曰く、現場の空気が悪くなったためケンは笑ったほうが空気が良くなると思い、オーバーに笑ったところ、監督の逆鱗に触れてしまい「誰だテメエ!」と激昂されることになったという。

「『鬼越トマホーク喧嘩チャンネル』に出演した時も、ケンさんは日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)出演時にセリフが全然出てこず、監督に怒られセリフがなくなったというエピソードを披露していました。なので、大悟さんが言っている日曜劇場とはこの『ドラゴン桜』のことでしょう。

経緯はともかく、セリフが消滅したのは本当のようです」(芸能関係者)

「とにかく大チャンスを逃してしまう」と大悟に評されていたケン。いつか、チャンスをものにすることはできるだろうか?

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