《印象に残ったのは、やはり力強く生きる人々の姿でした。国民的スポーツ、サッカーを楽しむ子どもたちの姿。

私を囲んだ子どもたちの笑顔》

7月13日、嵐の櫻井翔(43)が自身の公式Instagramを更新し、ガーナの子供たちの写真を公開した。櫻井は4月に同Instagramを更新し、プライベートでのガーナ訪問を明かしていた。

「現在、櫻井さんは7月12日にスタートした自身主演のドラマ『放送局占拠』(日本テレビ系)の撮影中です。また7月20日には日本テレビ系で放送される選挙特番『zero選挙2025』のメインキャスターを務めます。

そんな櫻井さんですが、自身のInstagramではドラマや選挙特番の告知をしておらず、投稿はガーナに関連することばかりです」(芸能関係者)

フォロワー数106万人のInstagramで、櫻井は自身の芸能活動について触れずに一貫してガーナ渡航について発信している。

「Instagramでは、現地の学校で子供たちと給食をとったり、玉入れを楽しんだりする姿などを投稿しています。その一方で、電子廃棄物の墓場と呼ばれるガーナにある“ゴミ山”で深刻な有毒ガスが発生していることなどをリポートし、ガーナの社会問題にも目を向けています。

櫻井さんは『ガーナの厳しい実情をたくさんの人に知ってもらいたい』という思いから、Instagramを開設したと聞いています。“メッセージ性”を高めるためにも、自身の芸能活動についてはあえて投稿していないようです。

櫻井さんはこういった支援活動を“ライフワーク”の1つにしていく心積もりだそうです」(前出・芸能関係者)

5月に嵐の再始動が発表された際にも、Instagramでは言及しなかった櫻井。ガーナに目を向けるようになったきっかけとはーー。

「ガーナをはじめとするアフリカ諸国の支援に取り組んでいる銅冶勇人さんと櫻井さんが親しく、影響を受けたそうです。

銅冶さんは櫻井さんの大学の後輩です。

アフリカンテイストのアイテムを展開するアパレルブランド「CLOUDY(クラウディ)」を運営する株式会社DOYAを銅冶さんは経営しており、同時に現地の教育や雇用の創出、食料支援などを行うNPO活動も行っています。

櫻井さんは同社の取り組みに賛同していて、長らくプライベートで同ブランドのTシャツを愛用しています。今回、ガーナを訪れた際にも着用していました。

CLOUDYの服を着用している姿をみて、“翔くんとお揃いにできる”と購入するファンも多いそうです」(前出・芸能関係者)

CLOUDYに櫻井が同ブランドをプライベートで愛用している反響を尋ねたが、「申し訳ございませんが、ご質問にはお答えいたしかねます」との回答だった。

櫻井は自らの信念で、アフリカ支援の輪を広げていくーー。

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