「高齢ドライバーの交通事故対策として、高齢者の運転免許取り消し法を提案します」

8月19日放送のテレビ番組『カズレーザーと学ぶ。』(日本テレビ系)に高橋真麻(43)が出演し、新法案を提案し議論する企画でこう切り出していた。

真麻は提案した理由を「2019年の池袋暴走事故ですとか、高齢者の車が児童の列に突っ込むなど、痛ましい事故が多発しています。高齢者の方の運転を年齢で制限した方がいいのではないかと思います」と説明。

「高齢者はどのくらいの年齢を想定している?」と問われると、「80歳を過ぎてから、85歳に近づけば近づくほどいろんな認知能力や適応能力が落ちていくのではないかな」と答え、テロップには《80代で免許を全員取り消しに!》と示されていた。

現在、真麻の81歳の父・高橋英樹は車を運転しているため、「高齢者が事故の被害者になるだけでなく、加害者にもなりうる危険が高くなる。高齢者の運転は家族全体の問題だと思う」と語っていた。

真麻の心配をよそに、放送前日の8月18日に英樹はブログ更新し、長野県・蓼科の別荘での生活について触れ、車の運転席に乗っている姿を公開。さらに《運転していても楽しいし》と綴っていた。

「英樹さんは’20年に免許更新したことをブログで明かし、《なるべくなら高齢者は免許返納が望ましいが私のように運転場面があったり蓼科の山の中に行くのにはどうしても免許が必要なのです》と綴っていました。また昨年には高級外国車を購入しています。

真麻さんから免許返納を勧められているのでしょうが、英樹さんはしばらく運転し続けるつもりみたいですね」(芸能関係者)

免許返納に関する意見が対立したままの2人。真麻の願いが通じ、英樹が免許返納する日はくるのだろうかーー。

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