夫・三浦皇成騎手(26)がレースで落馬、いまだ入院中のほしのあき(39)。仕事復帰が見えないなか、一部週刊誌が“離婚説”を報じている。



本人に話を聞こうと、茨城県内の自宅マンションを訪ねた記者は驚いた。2人は結婚以来住んでいたはずの部屋をすでに引き払っていた。



「三浦さんご夫婦は、一戸建てを新築して、もう2年も前にそちらへ引っ越しされてますよ」(マンションの住人)



2人はマイホームをゲットし、移り住んでいたのだった。同じ茨城県内でたどりついた2人の新居は、光の反射もまぶしい“白亜の豪邸”!



「367平方メートルの広い敷地に、1階2階あわせて床面積が265平方メートルもある広いお宅ですね。土地と建物をあわせれば“億超え”の物件。実際、登記を見ても、三浦さんが1億円の住宅ローンを借りて家を購入されています」(地元の不動産業者)



そのとき、記者の目の前でガレージから1台の車が出てきた。

ほしのが長女(4)を幼稚園バスに乗せに行くようだ。帰宅したほしのに、記者は声をかけた。



――すいません、週刊誌が“離婚危機”を報じていたので、心配になりまして。



「アハハ、ないです、ないですよ、そんなの」



たしかに離婚を考えるような夫婦は、ローンを組んでまで億超えの新居は買わない。



「よく主人とも、『なんでウチがよく“離婚”とか書かれるんだろうね?』って話すんですけどね……。主人とは『こんなに幸せなのにね』って笑っているんですよ(苦笑)私が主人より13歳も年上だからですかね、何度も“離婚”って騒がれるのは……」



じつは前日まで、入院中の三浦騎手の看病で札幌に滞在していたという。



――あれだけの落馬事故。三浦さんも“もう競馬は嫌だ”なんてことは……。



「全然、そういう感じはないですね。1日も早くレースに戻りたいみたい(笑)。そんな男らしさが、また素敵なんですよ。ケガしても、また次の仕事のことを考えている彼の姿勢。

男らしくて本当に頼り甲斐があって……」



離婚危機の真相を聞きにきたら、ほしのの“のろけ”を聞かされるはめに……。



「とにかく、離婚は永遠にありませんから!」



最後に念を押して笑顔で“愛しの我が家”へ入って行ったほしの。その後ろ姿には、姉さん女房の風格が漂っていた。