西尾由佳理アナ 仕事セーブで“収入減”も笑顔満開の理由とはの画像はこちら >>



「美男美女のカップルが、愛らしい娘さんの乗るベビーカーを押しながら嬉しそうに歩いてきました。180cmはゆうに超える長身の旦那さんを、綺麗な奥さんがじっと見つめて、新婚さんみたいな雰囲気でしたね」(近所の住人)



1月中旬の日曜日の昼下がり、都内の住宅地の路上を寄り添い合いながら歩く家族3人連れがいた。

日本テレビアナウンサーの西尾由佳理(39)だ。



西尾といえば、『24時間テレビ』の総合司会を7年連続で担当していた人気アナウンサー。11年に日本テレビを退社してフリーとなり『知りたがり!』(フジテレビ系)などで幅広く活躍していたが、最近ではテレビで見かけることが以前よりも少なくなっている。



そんな彼女だが、10年に電通社員の男性と結婚し、15年には第1子を出産。



「結婚相手の男性は、広告業界でも5本の指に入るといわれる超売れっ子CMプランナーです。人気企業のCMを次々手掛け、多数の広告賞を受賞。03年にはトップクリエーターたちと集まって広告企画制作会社を設立しました。年収は、少なくとも3千万円は見込めます」(広告業界関係者)



高収入夫との結婚は、結果的には“いい選択”だった。



「過去には年収8千万ともいわれた西尾さんですが、出産後から徐々に仕事をセーブして、明らかに年収は減っていると思います……。産休後に復帰した『世界HOTジャーナル』(フジテレビ系)も低視聴率が続いて放送打ち切りになってしまいました。現在、地上波のレギュラーはゼロになったと聞いています」(芸能関係者)



この日、家族3人が向かったのは、都内にある老舗高級イタリア料理店。



「店に彼女がお嬢さんを抱っこして、そのあとをベビーカー片手に軽々と抱きかかえながらご主人が入ってこられました」(居合わせた客)



そして、この日はなんと2歳になる愛娘の誕生日だったようだ。



「前もって、バースデーケーキを予約されていたようです。お嬢さんがケーキのローソクを吹き消すと、ご夫婦は『おめでとう』と満面の笑みで拍手。家族水入らずのバースデーランチを楽しまれていましたよ」(前出・居合わせた客)



愛娘の2歳の誕生日を祝い、“家族の絆”を強めた西尾。仕事や収入よりも、家族と一緒に過ごす“プライスレスな時間”が大事――。満面の笑みがそう物語っていた。

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