ガチャピン・ムックに惜別の声…爆チュー、蘭々との思い出もの画像はこちら >>



3月25日の放送で終了し、45年の幕を降ろす「ポンキッキーズ」(BSフジ)。公式ブログである「beブログ」も今月中に終了することが13日、発表された。

同日のブログではガチャピンとムックが連名で「ぼくの宝物」というタイトルで記事を投稿。2人は番組を通して得た声援を「宝物」とし、感謝の気持ちを述べた。



「ぜーんぶ、ぼくとムックの宝物です。『抱えきれないぐらいの宝物ですね!』そうだね、ムックこの宝物を、ずっと大事にしていきます。みんな、ありがとう」



同番組に出演していた鈴木蘭々(42)も12日、週刊誌にコメントを寄せた。鈴木は同番組のことを自ら志願してオーディションを受けた「思い出の番組」と明かし、料理コーナーを回想している。



「『ママのお弁当クッキング』のコーナーで、一生懸命にお弁当を作るお母さんに感動した記憶があります。もし番組が復活したら猫の役で、また出たいな」



また爆笑問題扮する「爆チュー問題」(おおたぴかり・たなチュー)の2人も同誌に出演時の思い出を語った。



「おおた」こと太田光(52)曰く、同キャラクターは「ドリフターズ」のいかりや長介さん(享年72)と仲本工事(76)を参考にしたそうで「ネズミになってアホなことを言い合うようになった」と告白した。さらに「もし『帰ってきたポンキッキーズ』をやる時は、必ず声をかけてください!」と呼びかけた。



また「たなチュー」こと田中裕二(53)も「子供番組ではありましたが子供だけでなく、大人にも刺激を与えていた番組でした」と同番組の偉大さを改めて強調した。



Twitterでも同番組の終了を惜しむ声が上がっている。



《ガチャピン、ムック今までありがとうございました。大好きだったよ》


《爆チュー大好きでした。子供の頃の朝の楽しみで、歌などは今も覚えているものばかり》


《シスターラビッツの着ぐるみを着た鈴木蘭々の可愛さは最強だったよね》



たくさんの思い出の詰まったポンキッキーズ。残り僅かだが、最後まで見届けたい。

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