今回レポートするのは、ダイソーの「ボディローラー」。ストレッチローラーやフォームローラー、筋膜リリースローラーなどと呼ばれることもある筒状のストレッチアイテムが、驚きのプチプラ330円で買えちゃう! 使い心地がとっても気になります。


直径9.5cmのコンパクトなローラー

首や肩、腰、ふくらはぎ、足裏など筋肉が凝り固まっていたり、疲れを感じていたりする部位にあてて、ゆっくりと圧をかけながらコロコロ転がして使う「ボディローラー」。

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「ボディローラー」330円/税込


カラー:ライトブルー、サーモンピンクの2色展開
商品サイズ(約):30cm×9.5cm
材質:EVA樹脂、塩化ビニル樹脂

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ダイソー「ボディローラー」
ここでチェックしていく「ボディローラー」は、長さ約30cm。これは、一般的なストレッチローラーとほぼ同サイズ。その一方で直径は9.5cmと小さく、コンパクトな印象です。


過度な刺激がいい!

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ダイソー「ボディローラー」
また、この「ボディローラー」は、表面にでこぼこがついた凹凸タイプでもあります。

凹凸の役割は刺激を与えることなのですが、硬すぎると使っていて痛くなったり、筋肉を傷めたりするので、重要な部分だと言えるでしょう。

ダイソー「ボディローラー」の凹凸はというと、小さな突起が並ぶ曲面と、大きく細長い・四角い突起が並ぶ曲面で構成されています。

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ダイソー「ボディローラー」
表面はわりと浅くなめらか&指で強く押すとへこむくらいの硬さなので、適度な刺激が得られそう。

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ダイソー「ボディローラー」
軽量なので、持ち運びもラク! ここからは、気になる使い心地をチェックしていきます。

高さがない分、安定感がある!

床にヨガマットなどを敷き、軽めのウォーミングアップを済ませたら「ボディローラー」を使っていきます。

まずは、下半身・太ももやひざの裏、ふくらはぎから。

座った姿勢で「ボディローラー」を横向きに置いたら、体を縦に動かしてコロコロ。
下半身は、体重をかけすぎずに使うことができるため、適度な圧が気持ち良い!懸念していた引っかかりや、転がしにくさも感じず、前後の動きがスムーズです。

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ダイソー「ボディローラー」
そして、お尻のような脂肪が厚い部位はしっかり座って使いたい。

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ダイソー「ボディローラー」
そこで重要になってくるのが、安定感! 直径が小さく、高さがない「ボディローラー」は、どっしり座って体を動かせるところが〇。

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ダイソー「ボディローラー」
背中や腰、首のうしろのような痛めやすい部位も、「ボディローラー」に高さがない分、体を大きく反らせることなく、負担をかけすぎずに使えるところがいいですよね。身長161cmの筆者の場合、直径が大きいローラーよりも、小さいもののほうが体を動かしやすいかも。

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ダイソー「ボディローラー」
凹凸がなめらかで、若干のクッション性もあるため、どちらかと言うと使用中に痛みが出にくいタイプの「ボディローラー」ですが、それでも痛む場合は、タオルをあてるなど調整して使用するといいそう。


気になる点も…

ただ1点、気になったのは使用頻度と比例して劣化スピードが速いところ。

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ダイソー「ボディローラー」
ちなみに、毎日の使用時間はだいたい10分×2回。7~8時間のデスクワークと、趣味のボルダリングで筋肉が凝り固まりがちなため、全身にしっかり使いたい筆者の場合。1週間ほど経った頃から、凹凸がやや潰れてきた感が…。とはいえ、大きく形が崩れたわけではないので、まだまだ余裕で使えます。万が一、形が変わっても、330円なら潔く買い替えができそう。


汚れたときは、水またはお湯で薄めた中性洗剤で拭き取ればOK。

ひとまわりほど大きい「ボディローラー(長さ33cm×直径14cm/550円)」もラインナップしているので、気になった方は店舗やネットストアをチェックしてみてくださいね。

※詳しい使用方法や使用上の注意は、パッケージラベルに記載されています。

<文・撮影/高木沙織>

【高木沙織】
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。
Instagram:@saori_takagi