皇位継承のあり方をめぐって議論が続いている昨今。国会では改正皇室典範も可決されました。


 一方で愛子様が即位されることを待望する声も根強いですが、どのような形であっても愛子様にはお幸せでいてほしい、という思いです。

 愛子様の結婚相手候補が、男系の旧宮家から選ばれる、という案もありましたが、候補となった家がそれぞれ恐れ多いなどと言って辞退の意向を示していました。

『女性自身』(8/11号)の記事を拝見し、愛子様は本当に好きな人と一緒になってくださるのが一番なのでは、と僭越ながら思いました。愛子様のお隣には、旧皇族の養子候補の方々にも引けを取らなそうな品格を漂わせた青年がいたのです。

愛子様の幼なじみが今年も那須へ

愛子さまの“魂からの笑顔”を引き出す青年が話題。「のび太似の...の画像はこちら >>
 天皇御一家は毎年のように那須御用邸でご静養されていて、滞在中には「那須どうぶつ王国」をご訪問されるのが慣わしです。もはや皇室御用達どうぶつ王国、動物界のロイヤルファミリーのようです。

 そこで、ご両親公認のもと、幼い頃から愛子様と一緒に遊んでいるのが、幼なじみのHさん。学習院初等科からのお友だちで、どうぶつ王国だけでなく登山もご一緒するくらい親交が深いです。

 思い返せば、2010年にも隣り合ってバードパフォーマンスショーをご覧になったり、手をつないだりしていて仲の良さがほほえましかったです。愛子様が粗暴なクラスメイトのせいで不登校になってしまったときも、このHさんの存在が支えになったと言われています。

 当時はメガネをかけていて「のび太似のボーイフレンド」と表現されていました。かねてから元ジャニーズ、STARTO社のアイドルがお好きだったらしい愛子様はお目が高く、Hさんのポテンシャルも見抜かれていたのでしょう。

「のび太似」と言われていたのが、成長するにつれて「東出昌大似」「山崎賢人似」とビジュが進化していき、今は「磯村勇斗似」と言われています。
アンニュイさと精悍さが入り混じった雰囲気のイケメンなのだと想像します。

 身長も185センチくらいに伸びて、マリンスポーツなどで鍛えていてほどよくマッチョな体格。顔にはいつもぼかしやモザイクがかかっていますが、体のシルエットや、ちょっとした動作や姿勢から品格が伝わってきます。大手造船会社創業家のご子息だそうなので「船の王子」といっても過言ではありません。

愛子様の“魂からの笑顔”から読み取れるのは

 そのHさんが、今年7月下旬の天皇御一家の那須での休日にも合流。高校からは学習院を出て別の名門校に進み、大学卒業後はメガバンクのグループ会社に就職した将来有望なHさん。去年、6年ぶりに那須に来てから連続しての参加になります。素敵に成長された愛子様のお姿に、Hさんも何か思うところがあったのでしょうか。

「バードパフォーマンスショー」のとき、愛子様とHさんは小学生の頃と同じく隣り合って座っていました。ショータイム中、愛子様はHさんに笑顔で話しかけていて、彼が何か言うたびに笑い声を上げられていたそうです。

 その笑顔の写真が報じられていましたが、ご公務のときのプリンセスオーラが漂う笑顔とはまた違った魅力の素の表情で、魂からの笑顔だと拝察しました。Hさんはかっこいいだけでなく、ギャグセンスもあるのかもしれません。

 スペック的にも最強です。
適度にフィットしたネイビーのポロシャツからは育ちの良さが感じられます。皇位継承問題が注目されている中、記者もいるような那須に堂々と来て、こうして最前列で愛子様の隣に座っている。それが何かの意思表示のように見えて感動しました。

 お父様の「雅子さんのことは一生全力でお守りしますから」というセリフがフラッシュバックします。

“推し”の結婚報道に心配の声も

 ちょうど、愛子様が推されていた「WEST.」の重岡大毅が結婚と第一子出産を発表する、というファンにとってはショックなニュースもありました。

 推しの幸せはファンの幸せでもありますが、結婚だけならまだしも、もうお子さんも生まれているなんてファンとしては心の整理がつかないできごとで、愛子様を心配する声もあったようです。

 恐れ多いことに、重岡大毅の誕生日には推し活グッズを並べて祝っていたそうなので、かなりお好きだったのでしょう。今はそこまで熱心に推されていないという噂もあり、何よりもHさんの存在があるので十分心が満たされていることと思います。

『週刊文春』(8/13・8/20号)によると、『女性自身』の記事が出たあと、記者がHさんを直撃したそうで「愛子様と仲がいい?」という質問には「まぁ、そうっすね」、大切な幼なじみの一人かと聞くと「そうっすね。そんなに普段あんまり会う機会もないですからね」と答えたそうです。

 たいてい皇室の方との関係を聞かれた人は、曖昧な答えや及び腰になるものですが、このHさんははっきり「そうっすね」と肯定しています。

 愛子様とは仲が良く、大切な幼なじみだと……。
この男らしくて堂々とした返答を見て、愛子様はお喜びになったのではないでしょうか。

 文春砲にも男らしく対応。Hさんの存在は、Y染色体よりも大切なものがあると教えてくれているようです。
 
<文・イラスト/辛酸なめ子>

【辛酸なめ子】
東京都生まれ、埼玉育ち。漫画家、コラムニスト。著書は『辛酸なめ子と寺井広樹の「あの世の歩き方」』(マキノ出版)、『辛酸なめ子の現代社会学』(幻冬舎)、『女子校育ち』(筑摩書房)など多数。
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