(台北中央社)台北市立動物園で6月28日に生まれたジャイアントパンダの赤ちゃんは12日で生後45日を迎えた。体重は2525グラムに増え、すくすくと成長している。


園によれば、赤ちゃんが母親の「円円」のもとに戻されてからこの日で24日になった。円円は当初は緊張していたようで、赤ちゃんの鳴き声を聞くとすぐに抱き上げたり、赤ちゃんの居心地のいい姿勢に変えたりするなどしていたが、6日目ごろからは少しのことでは動じなくなった。鳴き声が大きい時だけ、羊のような鳴き声を出して赤ちゃんを落ち着かせているという。

(李宛諭/編集:名切千絵)