同ランキングは、対象となる国・地域の政府や企業がどれだけデジタル技術を活用しているかを測るもの。「知識」、「技術」、「将来への備え」の3項目で評価した。
台湾は「技術」の項目で、前年より3つ上げて2位となり、3項目中、最も順位が高かった。「知識」は16位、「将来への備え」は7位となっており、この2項目のいずれも前年より順位を上げた。
国家発展委員会の龔明鑫(きょうめいきん)主任委員(閣僚)は、皆が努力した結果だと喜びを示すとともに、台湾におけるデジタルシフトの実現に寄与するとした。
(潘姿羽、林育瑄/編集:荘麗玲)