(台北中央社)台湾プロ野球、味全ドラゴンズの田沢純一投手が16日、南部・高雄市で行われた楽天モンキーズ戦に救援登板し、今季30セーブ目を挙げた。試合は味全が5-3で勝った。


7番手として九回からマウンドに上がった田沢。2安打を許したものの、1三振を奪うなど1イニングを無失点に抑えてチームの勝利に貢献した。

田沢は昨年末に味全と契約した。今季は58試合に出場し、4勝4敗30セーブ、防御率3.56。セーブ数はリーグ2位の好成績を挙げている。リーグトップの統一ライオンズ・陳韻文投手と2セーブ差に迫るが、味全は今季4試合を残すのみとなっている。


(謝静雯/編集:羅友辰)