(台北中央社)中央感染症指揮センターは20日、新型コロナウイルスの感染状況について、海外からの輸入症例を新たに118人確認したと発表した。過去最多となった19日の120人に次ぐ多さとなった。


輸入症例とされたのは、5歳未満から70代までの男女で、先月2日から今月19日までに入国した。国・地域別では、ベトナム38人、インドネシア10人、米国7人、フィリピン6人、香港5人など。

新規国内感染者は、20代から60代までの男女3人だった。

台湾内で確認された感染者は計2万1905人に達した。この日、新たなは死者は報告されず、死者数は853人を維持している。

(陳婕翎/編集:荘麗玲)