同センターの陳時中(ちんじちゅう)指揮官によれば、陽性者は18県市にまたがっており、地域別では新北市が143人で最多。以下、台北市67人、桃園市45人、屏東県31人、基隆市28人など。
中等症患者は50代から80代までの4人。うち3人はワクチンを2回以上接種していた。
海外からの輸入症例は5歳未満から60代までの男女144人。先月4日から今月9日までに入国し、ベトナム、シンガポール、インドネシア、マレーシア、タイなどに行動歴があった。
台湾内で確認された感染者は計2万7410人で、うち854人が死亡した。
(張茗喧、余暁涵/編集:荘麗玲)