蔡氏はあいさつで、台湾はここ数年で自主国防を着実に実行してきており、軍艦や軍用機の国産化を進め、世界に向けて防衛や民主主義と自由を守ることの決意を示していると言及。
また、台湾と米国は安全保障分野以外に、経済や貿易分野の交流も進めていると言及。訪問団の影響力で、台米間の二重課税の問題が早期に解決するよう期待を寄せた。
バーグマン氏は、台湾は米国のインド太平洋地域における重要なパートナーだと強調。米台の戦略的パートナー関係は地域の未来にとって極めて重要であると他の議員に訴え続けるとした。その上で、台湾が非常に強固な海上戦略を持つことや、中国の侵略的行為を抑制するために共に努力することを望むと述べた。
(葉素萍/編集:田中宏樹)