(台北中央社)12日の母の日(母親節)を前に台湾鉄路(台鉄)は1日、航海や漁業の女神「媽祖」を祭る中部・苗栗県通霄鎮の白沙屯拱天宮とコラボレーションした子授け・安産祈願のお守りを発売した。価格は一つ220台湾元(約千円)。


拱天宮は台鉄海岸線沿線に位置する。お守りはピンクをベースにデフォルメした媽祖をあしらった。腹部には台鉄のロゴマークの刺しゅうが施されている。

台鉄によれば、お守りは台鉄グッズ販売店「台鉄夢工場」の実店舗やオンラインショップで販売。数量限定で1人当たり5個まで購入可能だとしている。

(汪淑芬/編集:齊藤啓介)