台湾は外国専門人材を「専門人材」「特定専門人材」「高級専門人材」の3つに区分している。
マレーシアに次いで日本が多く延べ約6千人。インドネシア(同5千人)、ベトナム(同5千人)、香港(同3千人)、インド(同3千人)と続いた。同部は、マレーシアやインドネシア、ベトナムから台湾に留学し、卒業後も台湾に残って働く外国人らの人数が直近5年で増え続けていると指摘した。
男性が約7割、女性が約3割だった。年齢層別では、25~34歳(49.6%)と35~44歳(22.3%)で全体の7割を占めた。
(呉欣紜/編集:田中宏樹)