報道資料によればプログラムでは、振付師がプログラミングを行ったロボットと人間が一緒に踊る「黄翊とKUKA」や、VR(仮想現実)装置を使用した没入型作品「フリー・ユア・ヘッド~脳を解放しよう~」などを実施。映画は「台湾映画の輝かしい今昔」と題し、1960年代の台北を記録したドキュメンタリーから近年のヒット作まで、厳選された10本を上映する。いずれも無料。
イベントは大阪・関西万博に合わせての開催。期間は8月2日から20日までで、台湾と日本から計38組のアーティスト、総勢545人以上が参加する。各プログラムの他、週末に当たる9、10、16、17日にはマーケットなどで台湾文化を発信する「TAIWAN PLUS」も開催される。
通信アプリ「LINE」の公式アカウント(@we_taiwan)で、プログラムの予約や検索が行える。日本語にも対応している。
(邱祖胤/編集:田中宏樹)