(桃園中央社)馬英九(ばえいきゅう)元総統は14日午前、桃園国際空港から中国へ出発した。搭乗前、談話を発表し「両岸(台湾と中国)民間交流の深化につながれば」と期待を示した。


馬氏の訪中は4回目。今回も過去3回と同様に、自身が董事長(会長)を務める基金会主催の青年育成プログラム「大九学堂」のメンバーを帯同。中国南東部の福建省で開かれる「海峡フォーラム」や、同北西部の甘粛省で行われる中華文化のPRイベントに出席し、27日に台湾に戻る予定。

(葉臻/編集:羅友辰)
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