スターラックス航空が19日、発表した。翟健華最高経営責任者(CEO)は今回の追加発注について、路線の拡大やグローバル市場での展開強化に重要な意義を持つと強調。A350-1000型機は航続距離や燃費効率に優れ、今後の長距離路線運営戦略に合致すると説明し、成長の促進や持続可能な発展、運営の面で大きな役割を果たすと語った。
スターラックス航空は現在、A321neo型機13機、A330neo型機5機、A350-900型機10機の計28機を運用。今年末には同社初のA350-1000型機が引き渡される予定。今回の発注分を合わせ、A350-1000型機は将来的に18機体制となる見込み。
またA350-1000型機に施される特別塗装のデザインも公開された。
(江明晏/編集:齊藤啓介)