台湾が世界ユニバの卓球男子団体で金メダルに輝くのは初めて。
台湾は第1ゲームを奪い、好発進。だがその後、一進一退の攻防を繰り広げ、第2と第4ゲームを落とした。鍵となる第5ゲーム。馮翊新の力強いフォアハンドなどでポイントを重ね、勝利を決めた。
台湾はこの日、バドミントンの混合団体で銀メダルを獲得。水泳男子の王冠閎が200メートルバタフライで、テコンドー男子の洪俊義が80キロ級でそれぞれ銀メダルを獲得した。
今大会における台湾のメダル獲得数は台湾時間21日午後0時半現在、金2、銀4、銅3の計9個。
(黎建忠/編集:荘麗玲)