北陸で長年愛されている「ビーバー」をご存じだろうか。サクサクの軽い食感で一度食べたらクセになる、揚げあられだ。
そんなビーバーが東京にお出かけするらしい。
マスコットキャラであるビーバーが「おでかけビーバー」に変身し、普段の住処である「北陸製菓社内のどこか」からカニと白エビを引き連れてやってくるのは......東京駅！
2024年5月16日～7月1日、東京駅一番街の東京おかしランドに期間限定ショップ「ぶち揚げ★ビーバーランドTOKYO」がオープンするのだ。
ビーバーが東京おかしランドにお出かけしてくるのは今回が初めて。定番のフレーバーをアップデートした3種類の「ビーバー」が先行販売されるほか、限定商品やグッズも販売される。
先行販売されるのは、「白えびアヒージョビーバー」「チーズカレービーバー」「カニマヨビーバー」（各8袋入り、税込800円）だ。
全部ほしくなっちゃう...
「白えびアヒージョビーバー」は富山湾の宝石と呼ばれる白えびを使用した北陸限定の人気商品「白えびビーバー」をガーリック仕立てにし、さらに旨みを際立てたフレーバー。
「チーズカレービーバー」は定番の「カレービーバー」にコクのあるチェダーチーズをプラス。
「カニマヨビーバー」は北陸産ズワイガニエキスが入った北陸限定の「カニビーバー」にマヨネーズを加え、さらにおいしさを引き立てているという。
3種が各4袋ずつ入った「ビーバーパーティーBOX」（税込1200円）も登場。
フタを開けると中には「ビーバー」のすごろくがついていて、みんなでおやつ時間を楽しめる仕様となっている。
さらに、もっと"ぶち揚げ"な商品もある。
東京おかしランド限定の「伊勢えびビーバー」だ。
それもそのはず、「伊勢えびビーバー」に使用されているのは北陸産の幻のもち米「新大正もち」や三大高級昆布のひとつ「羅臼昆布」。
極めつきは、金沢の金箔メーカー「箔一」製の金箔がまぶされていること。かなり気になる......。
ほかにも、プレーン、白えび、カレー、カニ、あおさ塩の定番フレーバーが楽しめるコンプリートセット（税込1000円）や、オリジナルグッズも販売予定。先行発売されるビーバーと本当に「お出かけ」出来る「ビーバーフェイスポーチ」（税込1200円）や「ビーバーダブルチャームコレクション」（1回300円）のカプセルトイは、ビーバーファンなら見逃せない。
北陸の至宝、ビーバー。ファンはもちろん食べたことがないという人も、この機会に「ぶち揚げ★ビーバーランドTOKYO」に立ち寄ってみてはいかがだろう。
きっとあなたもぶち揚がれるはずだ。
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