さすが破壊神ビルスのモデルになった猫、2匹で交互にジャンプする技がすごい!
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 ドラゴンボールシリーズに登場する「破壊神ビルス」のモデルとなったといわれている猫種、「コーニッシュレックス」は、短い波打ったような縮れ毛が特徴の不思議な魅力を持つ猫だ。

 細長くしなやかな体を持つため運動能力も高い。

アメリカで飼われている2匹のコーニッシュレックスは、1つのキャットホイール(猫用回し車)を、まるで曲芸をするかのように一緒にぶつからないよう交互に移動しながら回すことができる。

 なんかとにかくすごいものを見せてもらった気分だ。

これはすごい!息の合った動きで2匹が交互にジャンプ

 この猫たちの名前は、アーリアとケイコ[https://www.instagram.com/two.texas.rexes/]でどちらも女の子。アメリカ、テキサス州ダラスで優雅に暮らしている。あとこの家には犬もいる。

 普段からとても仲良しの2匹は息を合わせてぶつかることなくキャットホイールを一緒にプレイすることが可能だ。

 最初ケイコが黙々とホイールを回していたのだが、途中から参戦したアーリア。

 タイミングを見計らってひょいっと飛び乗ると、見事なる2匹のデュオ!

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 2匹が一緒だと、いつもより多く回すことができるみたい。コーニッシュレックスという品種も神秘的で魅力的だが、その身体能力も魅力的だね。

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破壊神ビルスのモデルとなったコーニッシュレックス

 冒頭でお伝えしたように、コーニッシュレックスはドラゴンボールシリーズの破壊神、ビルスのモデルとなった猫種だ。

 実は、作者の鳥山明さんが飼っていた猫がコーニッシュレックス種だったようだ。

 コーニッシュレックスは短い波打つような巻き毛、しゅっとした彫りの深い顔、直立した耳、細身の身体が特徴だ。

 もともとイギリス原産で1950年代、突然変異により巻き毛で覆われた猫を交配することで新たな猫種となったが、大きく分けるとイギリス型とアメリカ型が存在する。

 イギリスでは、ブリティッシュショートヘアやバーミーズと交配されたことにより、筋肉質で丸みを持った体型をしているが、アメリカでは、より細身で顔が小さくなるような交配が行われたため、見た目が少し違う。

  破壊神ビルスのモデルとなったのはアメリカ型で、この動画に出てくるアーリアとケイコもアメリカ型だそうだ。

 その巻き毛の美しさやしなやかな体はArya & Keikoのアカウント、Instagram[https://www.instagram.com/two.texas.rexes/]かFacebook[https://www.facebook.com/twotexasrexes]で見ることができる。

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