通常アメリカの場合だと、小包などの荷物は玄関先に置いて配達終了となる。日本のように家の人に出てきてもらってサインをもらう必要はない。
でもってこの配達員。小包を民家の玄関先に置いてすぐに立ち去るかと思いきや、じっとその場で立っている。
それはちょっと怪しげにも見えるわけだが、実はこんなスイートな事情があったのだ。そりゃ待つわな。大の犬好きならば。
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"I take it my mailman is a dog lover "
【不審な配達員?】
このスイートな映像はもともと海外掲示板に投稿されたものだ。
投稿者の監視カメラは郵便配達員の姿をがっちりととらえていた。
配達員は小包を玄関に投げ入れた。
アメリカではいたって通常の方法である。
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【ただの超犬好きな配達員だった!】
だがその後が違っていた。そのまま立ち去るかと思いきや、配達員は家の前でじっと待っていたのである。
彼が待っていたものは、そう!かわいらしい2匹のワンちゃんズ!
犬の方も顔なじみなのだろう。
ちぎれんばかりに尻尾を振って配達員の元へと駆け寄っていった。スーパーワシャワシャタイムが訪れた。
配達員は2匹を全力でモフりまくる。
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こっちを撫でたらあっちも撫でて
犬もすごくうれしそう。
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ひとしきり犬をワシャワシャしたらこの家の配達業務は完了。何事もなかったように彼は去っていくのであった。
犬たちのなつきっぷりを見る限りだと、毎回こうやって親睦を深めていたのかもしれない。この家ではたまたま監視カメラがあったので記録されていたけれど、もしかしたら犬を飼っているお宅のほとんどで、この配達員は同じような行為をしているのかもしれない。
犬好きならば配達員になるといろんな犬と巡り合えるから、日ごろのストレスも発散できて適職なのかもしれない。
記事全文はこちら:荷物を届け終わったのに家の玄関から立ち去らない配達員。それにはこんなスイートな事情があった。 http://karapaia.com/archives/52276026.html