ストーンヘンジは重い石を持ち運ぶためラード(豚の脂)を利用して建てられたという新説が登場(英研究)

ストーンヘンジは重い石を持ち運ぶためラード(豚の脂)を利用して建てられたという新説が登場(英研究)

Mystic Art Design from Pixabay
 イギリスに存在する環円陣状に並んだ直立巨石「ストーンヘンジ」は未だなお、多くの謎を残したままだ。紀元前2500年から紀元前2000年に作られたと考えられているが、誰が、いったい何のために作ったのか?そんな大昔にどのようにこれらの巨石を持ち運んだのか?

 現代の技術が、少しずつその謎に迫りつつある。

 最近発表された研究によると、ストーンヘンジのあの巨大な石は、ブタの脂であるラードを荷ぞりのワックス代わりに使って、所定の位置まで運んだ可能性があるという。

 これは、イギリス・ニューカッスル大学の考古学者たちによる新たな分析によって導き出された仮説だ。
【陶器のかけらから見つかった動物の脂の残りカス】

 ストーンヘンジ近くにあるダーリントン・ウォールズで見つかった陶器のかけらに動物の脂の残留物がついていた。

 これは、古代の巨石建造物をつくるのにイギリス中から集められた多くの人々が食べていたものと関係があると、長いことみなされてきた。

 しかし、ニューカッスル大の考古学者たちによる新たな分析から、陶器のかけらは、食事に使う皿のようなものではなく、バケツのような形をした大きなものの破片だったことがわかった。つまり、これは獣脂を集めてとっておくために使われた容器ではないかというのだ。

[画像を見る]
Pixabay
 同大の景観考古学の上級講師、リサ=マリー・シリトー博士は言う。

あわせて読みたい

カラパイアの記事をもっと見る 2019年7月18日のびっくり記事
この記事にコメントする

\ みんなに教えてあげよう! /

トピックス

> 今日の主要ニュース > 国内の主要ニュース > 海外の主要ニュース > 芸能の主要ニュース > スポーツの主要ニュース > トレンドの主要ニュース > おもしろの主要ニュース > コラムの主要ニュース > インタビューの主要ニュース

びっくりニュースアクセスランキング

びっくりランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

おもしろの人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

世界のびっくり事件や仰天する出来事などついつい気になる情報をお届け中。