
最近ではメモ帳ひとつとっても実にさまざまな種類があり、中には使うたびに土偶が出土してくるという遊び心が溢れすぎなものもあったりする(関連記事)。
メモするのがもったいないような気もするわけだが、ここにまた書いてもいいのか?ってか書けるのか?と驚いてしまう商品が登場したようだ。
その名も「東京書けるレタス」。メモ用紙なんだけど丸っきりレタスなビジュアルで、うっかりパンにはさんで食べたくなりそうなフレッシュさなのである。
【あえてシワになりやすい紙を探して作った「書けるレタス」】
「東京書けるレタス」は、おもしろ雑貨を生み出すgeodesignによるもの。
コンビーフ好きが歓喜しそうな野崎コンビーフ型トートバッグなどを手掛けたプロダクトデザインチームとのことだ。
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どこから見てもレタスなビジュアルとなっており、紙にシワを折り込むという逆転の発想で正確な立体再現に成功したのだとか。
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100種類近い紙の中から「最も美しくシワになりやすい紙」を探し、それを多層化して折り込んでいるそうだ。
またパッケージもポイントで、本物のレタス同様のフィルム包み。白×紫色で印刷されたレタスフィルムにgeodesignならではの食品準拠表示が記載されておりレタス感アップ!
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【レタスの葉をちぎってシワをのばせば40枚分のメモ用紙に!】
どうやって使うの?と戸惑ってしまうメモ用紙らしからぬ見た目だが、どうやらレタスの葉の部分をちぎってからシワを適度にのばして文字を書き込むらしい。
裏面には薄くドットが印刷されており、それがメモ書きのガイドになるという。
国内での無農薬栽培のため虫食いなどがある場合もあり、通常のレタスよりずいぶん軽いが40枚のメモ用紙として使うことが可能だ。
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パッケージサイズは110×110×90mm、価格は1058 円(税込)。ヴィレッジヴァンガードのオンラインストアにて販売されているが、現在品切れ中のようだ。
鮮度高めなメモ書きを体験してみたい人は、再入荷お知らせメールを登録して待つことにしようそうしよう。
References:ヴィレッジヴァンガードオンラインストア / PR TIMESなど / written by usagi / edited by parumo
記事全文はこちら:レタスに文字が書けるだとぅ?フレッシュな生野菜的レタスそっくりのメモ帳が販売中 http://karapaia.com/archives/52282732.html