隠し場所はお尻の穴とカツラの中。インドで頻発する金密輸事件
 インドでは、海外からの金の密輸がますます横行している。首都デリーの税関は今年初めまでの過去11年間で、2500件以上の密輸を摘発し約3トンの金を押収した。

 空港ではより一層厳しい取り締まりが行われているが、4月だけでも3件の金の密輸が発覚。その手口も巧妙というかなんというか、お尻の穴とカツラの中だ。

直腸にカプセルに入れた金粉をイン 4月23日、インドのラージャスターン州ジャイプルにある国際空港で、格安航空会社、「エア・アラビア」を使って到着した男が、金密輸の疑いで当局に逮捕された。

 空港に到着した男の様子がおかしい。モジモジしている様子を不審に思った税関職員が調査したところ、男の直腸内から白いプラスチックで包まれた3つの透明なポリエチレンカプセルが見つかった。

 その中には、総重量791グラム、総額にして4279310ルピー(約716万円)の純度99.50%の金の粉が詰まっていたという。

 また、4月2日もジャイプル鉄道で密輸者が逮捕された。この男も、尻の穴に6つの金粉入りカプセルを隠していたことが判明している。

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photo by Pixabay
カツラの下に仕込み 先月、カツラの中に金を仕込んで密輸しようとしたインドの2人の男性のケースをお伝えしたが、同様の手口が続いている。

 4月25日、アラブ首長国連邦のアブダビからニューデリーのインディラ・ガンディー国際空港に到着した男性は、日本円にして506万円相当の金粉を密輸しようと、頭部にカツラをつけ、その下に金粉の入った袋を2つ隠し持っていた。

 前漢職員が男の頭部から金入りポーチを引きはがそうとしている動画が、ソーシャルメディアでシェアされた。 過去11年で2500件を超える密輸事件 インドの税関からの報告によると、2011年から今年初めまでに、インド国内では2500件を超える密輸事件で約3トンの金が押収されたそうだ。中でも、インディラ・ガンディー国際空港に金が密輸されるケースが最も多かったという。

 密輸事件では、324人の外国人を含む約1632人が逮捕されている。なお、4月に逮捕された密輸者らは、引き続き当局の調査を受けているということだ。

 空港側も隠し場所としてお尻の穴とかつらの中はマークしているだろうから、インドに行く場合、かつらの人はもしかしたらはがされちゃう可能性があるかもしれない。あと挙動不審ぎみな人の場合には、お尻の穴をチェックされちゃうかもな。

References:Bloke arrested at airport with 2lb of pure gold up his anus - Daily Star/ written by Scarlet / edited by / parumo

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