太さ52cm。驚異の首を持つボディービルダー男性の愛称は「ネックジラ」
image credit:rubiel_mosquera__m/Instagram

 ボディビルダーは、日々自分の限界にチャレンジしながら厳しいワークアウトをこなすマッチョな筋肉の持ち主だ。どこをどう鍛えるかによって筋肉の付き方も異なってくる。


 コロンビア出身の男性ボディビルダーは首がムキムキで、業界ではネック(首)とゴジラを掛け合わせた「ネックジラ」というニックネームで知られている。

 首の太さは52cm以上で、仲間のボディビルダーの腕よりも太い。スリムな女子と並ぶと、その脚よりもネックジラの首の方がはるかに太いという状態だ。

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THE BIGGEST DANGEROUS BODYBUILDER FROM COLOMBIA - GENETIC WONDER - RUBIEL 'NECKZILLA' MOSQUERA驚異の首を持つプロボディビルダー コロンビア出身でIFBB(国際ボディビルダーズ連盟)エリートプロボディビルダーのルビエル・モスケラさんは、その極太の首から「ネックジラ」というニックネームで呼ばれるほど業界ではかなり知られた人物だ。

 普段の厳しいワークアウトのおかげで、言うまでもなくモスケラさんのボディはムッキムキだ。[画像を見る]  そして、その特徴的な体格をさらに印象づけているのが彼の太い首だ。

 ひと目見ただけで「ネックジラ」というニックネームがよくわかるように、モスケラさんの首は仲間の腕の太さを上回るほどごっつい。[画像を見る]  ボディビル界で最も太い首という公式タイトルは持っていないが、モスケラさんをこの業界で最も筋肉質な首を持つボディビルダーだと信じている人は多い。

 ある角度から見ると、モスケラさんの僧帽筋は顎のラインまで伸びているように見えるが、これは彼の首が他の選手よりずっと筋肉質であることを証明している。

 誰よりも大きな首をさらに目立たせるため、モスケラさんはより多くの時間を僧帽筋の筋トレに注いでいるのではと思われることもあるようだが、すべての筋肉群を平等にトレーニングしているとモスケラさんは話している。[画像を見る] 首回りは52センチ以上 本人が特に首を意識していなくても、SNSで特にモスケラさんが注目を集めるのは首の大きさだそうだ。

 ライバル・ボディビルダーのラリー・ウィールさんよりも首が太いことを証明するために、モスケラさんはインスタグラムで自分の首をメジャーで計測したことがあるが、そのときは52センチ以上あったという。
[画像を見る]  現在、モスケラさんは主にコロンビア国内および地域のボディビル大会に出場し、優秀な結果を残しているようだ。

 ちなみに、美しい顔とムキムキボディがミスマッチで合成写真家と噂された美人ボディビルダーのウラディスラヴァ・ガラガンさんも、SNSで大きな注目を集めたボディビルダーの1人として知られている。

References:Meet Neckzilla, the Thickest Neck in Bodybuilding/ written by Scarlet / edited by parumo

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