ワクワクするグーグルマップ。南極の昭和基地近くの氷床に巨大な扉のような物体が発見される
 久々にワクワクするグーグルマップ。南極圏内の東オングル島にある日本の観測基地の近くの氷や雪で覆われた地面の中に、長方形のドアのような形をした謎の物体がグーグルマップにとらえられていたのだ。


 昭和基地の建物と比較するとかなりこの物体が巨大であることがわかる。南極探検隊たちが作った自然の冷蔵庫なのか?秘密の地下世界へつながる扉なのか?と考えると楽しさが炸裂するじゃないか。

 もちろん自然の遊び心でたまたまできちゃった氷の塊なのかもしれないが、こういうのが好きな人の好奇心を刺激する形状であることは間違いない。

南極の氷床に巨大な扉のような物体 この興味深い物体は、グーグルマップで夢とロマンを追い続けているネットユーザーが海外掲示板redditに投稿したものだ。

 その特殊な環境からか、南極では謎の構造体が発見されたり、古代のピラミッドのようなものが発見され話題となっている。

 そして今回は、南極、東オングル島の日本の昭和基地近くあった、巨大な長方形の扉のような形をした謎の物体だ。


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 その正確な座標は「69°00'50"S 39°36'22"E」で、Googlemapで見ることができる。

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 まだまだ未開の地が多い南極大陸だ。何が存在してもおかしくない気がしてくる。これが本当に雪の層に埋もれたどこかに通じる扉だったらすごいことだ。

 現在昭和基地に滞在中の隊員の方々に調べてもらえばすぐにわかるかもしれない。地図上で見るとそう遠くなさそうだけど、結構距離があるのかな?数百メートルくらい?

 ていうかもしかして日本の隊員たちが雪だるま作る感覚で作っちゃったとか?

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 この画像に対して海外ユーザーたちは以下のようなコメントを寄せている。
・もしかしたら何かの研究が進んでいるのかもしれない?

・南極探検隊の巨大な冷蔵庫なのかもしれない

・UFOを格納するには十分な大きさだな

・発見したUFOが大きすぎて運べなかったからそこに隠した説

・まあただの氷の塊なんだろうけども

・Google map計測機能を使ったところ、長さは60mくらい

・異世界につながるポータルであってほしい

・エスキモーに売るための氷を切り出した?
 まあ無難に考えれば、自然が生み出した偶然の産物なのかもしれないけど、予期せぬ発見がある可能性はゼロではないので、好奇心とイマジネーションは枯らさないようにしたいものだ。

written by parumo

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