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女優ハン・ヒョジュが映画『海賊:鬼の旗』で4年ぶりにスクリーンに復帰する。

『海賊:鬼の旗』は、跡形もなく消えた王室の宝を手に入れるために海に集まった海賊たちのスペクタクルな冒険を描いた映画だ。


映画『王になった男』『ビューティー・インサイド』をはじめ、ハリウッド進出作『トレッドストーン』、最近韓国にて放送終了した『ハピネス』まで、幅広い演技で大衆の好評を得てきたハン・ヒョジュ。スクリーンとブラウン管を行き来するしっかりとしたフィルモグラフィで大衆性とヒット性を同時に立証したハン・ヒョジュが今作で海を平定した海賊船の主人“ヘラン”として、一層強烈な演技変身を予告している。

冷徹な判断力と強靭なリーダーシップで海賊団を率いるヘランは、溢れるカリスマだけでなく海賊団員たちを気遣う温かい人間味、優れた武術の実力まで兼ね備えている人物だ。ハン・ヒョジュはこれまで積み上げてきた演技力で冷たさと温かさが共存するヘランの幅広いスペクトルを巧みに描き出したのはもちろん、アクロバットや剣術など3ヶ月間のトレーニングの末に山と海、水中と空中を行き来する高難度アクションまで完璧にこなし、今作を通じて見せてくれる姿に期待を高めた。

また初共演となった“ムチ”役のカン・ハヌルとは、会えば言い合うが決定的な瞬間には心を一つにして意気投合するケミを描き出し、愉快な面白さを予告する。キム・ジョンフン監督はハン・ヒョジュについて「一度も他の女優を考えなかった。シナリオを書く時から“ヘラン”役はハン・ヒョジュだけだった」と厚い信頼を示した。

一方『海賊:鬼の旗』は、韓国にて2022年1月公開予定だ。

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写真提供;LOTTE ENTERTAINMENT

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