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[韓国エンタメニュース]

大人気アイドルSF9ロウンと若手実力派女優ウォン・ジナ主演のドラマ『先輩、その口紅塗らないで』のDVD&Blu-rayが好評リリース中。
コスメ会社を舞台に、従順な後輩年下男子とバリキャリの先輩女子が繰り広げる、胸キュンシーン満載のラブロマンスだ。

身長189cmという抜群のスタイルと、彫刻のように整った容姿を持つ人気K-POPアイドルグループSF9のロウンは、ウォン・ジナ演じる職場の先輩ソンアに想いを寄せているヒョンスンを魅力的に演じている。
身長差約26cmという凸凹な2人が見せる、ドキドキの胸キュンシーンがたっぷりと堪能できる。
『先輩、その口紅塗らないで』のDVD&Blu-rayリリースを記念して、ロウンのオフィシャルインタビューが到着した。

ロウン(SF9)オフィシャルインタビューが到着!



ロウンさんが考える、『先輩、その口紅塗らないで』の魅力は?
ロウン:やはりタイトルにもなっている『口紅を塗らないで』という言葉に、このドラマのテーマと魅力が集約されていると思います。ドラマを見ていただければわかりますが、このせりふには「似合わないことは止めてください。最初は躊躇するかもしれないけれど、それは決して難しいことではありません」という思いが込められています。
このドラマでは、ソンア先輩(ウォン・ジナ)の彼氏のイ・ジェシン(イ・ヒョヌク)が、“似合わない口紅”なんだと思います。
自分自身をみつめて、自分と釣り合わない恋人であったら、それは別れるべきだ……ということですよね。
結局はそれが自分のためにもなるし、やってみればそんなに難しいことではない。自分を主として考えて、主体的な恋愛をすればいいということを教えてくれるのではないしょうか。

演じたチェ・ヒョンスンはどんな人物だと思いましたか? 
ロウン:自分の中に、正しい、正しくないということをはっきりと持っている人物。自分の言葉に責任を持てる人だと思います。

とても理想的で、完璧過ぎるほど完璧。ちょっと変じゃないかなと思うぐらい、理想的な人だと思います。

自身と似ているところはありましたか?
ロウン:僕自身は、まだ完璧になれていないと思います。
でも僕も、ヒョンスンのように、他者と違うところをちゃんと認められる人間でありたいと思っています。そういう点は似ていたいし、学びたいですね。

ヒョンスンはソンアにとても一途にアタックする人物でした。ロウンさんは男性としてヒョンスンに共感できたところはありましたか?
ロウン:もちろんヒョンスンは、ずっとソンア先輩を見つめてきたし、好意を打ち明けるまでには悩んだと思いますが、個人的には、ヒョンスンの恋愛スタイルは「急ぎ過ぎじゃない?」と感じました。
でも、自分の気持ちを表す態度は「カッコイイな」と思いました。僕自身とは違う部分が多かったので、共感する部分を見つけるのは難しかったです。

「先輩、僕を口説いてみて」など、数々の胸キュンせりふがありましたが、ロウンさんが一番キュンとしたせりふは?
ロウン:ヒョンスンという人物と、彼から出てくる言葉は、すごく真っすぐだなと思います。
ヒョンスンが、ソンア先輩を家まで送る時に言う「転んでもぶつかっても顔を見ていたい。こうやってソンア先輩に会えていれば、それでいいんだ」というせりふがありました。

台本で文字として読んだときは、むず痒い感じがあったのですが、ヒョンスンの実際の気持ちを考えると、「あぁ、これが彼の一番率直な気持ちなんだろうな」と演じながら感じることができました。

感情が込められたせりふになった、ということですね?
ロウン:言う前は恥ずかしかったのですが、実際その場で演じながら言ってみたら、その気持ちが分かりました。

ロウン(SF9)オフィシャルインタビューが到着!



一番印象に残っているシーンを教えてください。
ロウン:ソンア先輩の口紅をぬぐうところがとても記憶に残っています。センセーショナルな場面にもなったと思います。
あとシーンではないのですが、ソンア先輩と付き合っていたイ・ジェシンの事情というのも、とても興味深かったですね。
彼のやっていることは悪いことだけれど、その事情を考えると、ジーンとくるものがあって。見ていて納得させられました。
それは、イ・ジェシンを演じたイ・ヒョヌクさんの演技が本当にうまいからなんだろうな・・・とも思いました。

この作品を通して、恋愛に大事なことはどんなことだと感じましたか?
ロウン:まずは、「誰かと出会うこと、別れることを恐れ過ぎないでほしい」ということ。
世の中の半分は男で、半分は女という言葉があるように、本当にいろいろな出会いがあると思うので。
そして、「自分自身を消耗させないことが大切」ということ。
自分を相手に合わせてまで恋愛しないでほしい。
誰かを愛することはとても素敵なことですが、自分あってこそ、その恋愛がうまくいくと思うし、主体的な恋愛ができると思います。

「国民の年下男子」と称された感想は?
ロウン:国民・・・まではいっていないと思います(笑)。
でも、そう言っていただけたことは、本当にありがたいです。
ドラマ放送中よりもむしろ終わってからの方が、周りからの反応が大きかった気がします。
「こういう恋愛作品をもっとやったほうがいいよ」と多くの方に言っていただけて、自分に自信が持てたし、とても大切な作品、キャラクターになりました。

『先輩、その口紅塗らないで』も『恋慕』も、ひたすらヒロインのことを愛する役でした。そんな役を演じて感じたこととは?
ロウン:恋愛を成就させるには、勇気が必要だなと思いました。
『先輩、その口紅塗らないで』のヒョンスンと『恋慕』のジウンに共通しているのは、考え方や気持ちに子どもみたいなところがある点、そして何ごとにも偏見を持っていない点だと思うんです。
彼らのような恋愛ができるかどうかは分からないですが、彼らのような人になっていけば、いつかこの2作品のような恋愛もできるのではないかと思いました。

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撮影:田中亘

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