真如堂は紅葉の名所として知られていますが、新緑も美しく、紫陽花が1000株あり、梅雨時期のお庭散策を楽しむことが出来ます。(画像は2018年のものです)

紅葉の名所、真如堂で紫陽花も楽しめます♪

真如堂の創建は974年。開算上人によって開創されました。応仁の乱後、移転を繰り返し、1693年現在地に落ち着いたそうです。
正式名称は鈴聲山真正極楽寺(れいしょうざん しんしょうごくらくじ)といい、比叡山延暦寺を本山とする天台宗のお寺です。
極楽寺はたくさんありますが、正真正銘の極楽寺という意味で、真正極楽寺と名付けられたそうです。
ご本尊は阿弥陀如来立像「うなずきの弥陀」。特に女性を救ってくださるそうで、毎年11月15日にご開帳されます。
真如堂と言えば、紅葉を思い出す方も多いと思いますが、新緑も美しく、紫陽花は境内に1000株あり、梅雨の時期もお庭散策を楽しむことが出来ます♪

赤門の新緑

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赤門周辺の美しい新緑。
赤門の周りも桜や季節の花々が楽しめます。
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赤門を抜けて、本堂へ向かう参道の美しい新緑。
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参道の新緑参道の新緑は、低い位置にあり、身近に楽しめます。

三重塔(現在修復中)

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真如堂のシンボル的な存在の三重塔。
2019年6月現在、昨年の台風被害の修繕中です。(この画像は2018年のものです)
新緑と三重塔の美しいコラボレーション。
真如堂公式HPによりますと、2019年7月末頃完了予定だそうで、
完了時は公式HPにて発表されるそうです。
また美しい姿を見せていただけるのが楽しみです。

美しい手水舎(2018年)

季節のお花でおもてなししてくださる真如堂の手水舎。
昨年の6月は紫陽花のおもてなしでした。
紫陽花と新緑がリフレクションして美しい風景に癒されました。
※日々お花が変わるようですので、詳細は真如堂へお尋ねください。
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鐘楼の周りの紫陽花

鐘楼の周りは新緑も素敵ですが、紫陽花もたくさん咲いていて、
素敵なコラボが楽しめます♪
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本堂裏の宝蔵周辺

本堂裏あたりから奥にかけて、色んな種類の紫陽花がたくさん咲き、散策を楽しめます。
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