汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は伏見区深草にある京都、いや日本を代表する観光スポット。名所・千本鳥居は国内外問わず人気のスポット。
世界中の観光客を魅了する千本鳥居有する稲荷信仰の総本社
伏見区深草、国内外問わず多くの観光客でいつもにぎわう神社『伏見稲荷大社』があります。この日は久々に運動不足解消もかねて、参拝しようとやってきました。すでにJR稲荷駅から改札口に行列ができるほどの行列でしたが(汗)

それが、2024年中に解体されるとのこと。なんとも残念ですが。すでにシートが張られ、その全容が見えなくなっていました。

奈良時代711年に稲荷大神が稲荷山に鎮座されたのが神社の始まり。稲荷大神は五穀豊穣の神であり、商売繁盛や家内安全、諸願成就の御利益があるとされています。

天正17年(1589)に豊臣秀吉によって造営され、母・大政所の病悩平癒の祈願のために寄進されたと伝わります。桃山様式の二層構造の楼門は、その規模として最も大きいものに属し、秀吉の財力のほどがうかがえます。



拝殿には先の能登半島地震に対し、神社で集められた義援金についてのお知らせがありました。

御祭神には稲荷大神、主祭神・宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)、佐田彦大神(さたひこのおおかみ)、大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ) 、田中大神(たなかのおおかみ)、四大神(しのおおかみ)の五柱神を祀り、本殿は五間社流造(ながれづくり)の建物。
応仁2年(1468)の兵火により境内の殿舎堂塔が全焼。仮殿の復興の後、明応8年(1499)に再興された建物で、その装飾品の意匠には桃山建築の豪放かつ優華な趣きが見て取れます。



明治15年(1882)に能のシテ方の流派・金剛流宗家によって寄進された能楽殿。この時は雅やかな雅楽奉納があり、多くの外国人観光客が足を止めて見入られていました。



壮観な千本鳥居は、伏見稲荷大社を代表するスポットで、世界中から観光客が訪れ、この時も多くの方が撮影されていました。インスタ映えするスポットとしても人気(笑)
稲荷山西麓から頂上まで続く境内に立ち並ぶ鳥居は約400メートルにわたり、約800本前後が立っていると言われています。




京都、いや日本が世界に誇れる観光スポットですね。
詳細情報
名称:伏見稲荷大社場所:京都市伏見区深草薮ノ内町68
電話番号:075₋641₋7331
関連URL:http://inari.jp/