おおきに~豆はなどす☆以前にも紹介したロームシアター京都内にあるカフェレストラン。今回は早朝観光の途中にモーニング利用で。眺めのいい落ち着いた空間が人気のようで、朝から賑わってました。
すっかり人気定着のカフェレストラン
ロームシアター京都・パークプラザの2階にあるレストラン。1階は蔦屋書店。この日は桜観光で早朝から周辺散策し、途中ここで朝食を取ろうと。ランチやカフェ利用で以前来たことありましたが、朝食は初めて。
8時オープンとともに続々と客が入店。で、今回はこちらの朝食を。
いつもうっとりする高い天井の開放感。そして、重厚な佇まい。ある意味、高級ホテルのラウンジのような雰囲気も。
店内は、建築家の故・前川國男による設計。床から天井までのガラス壁面や、1階の蔦屋書店が選んだ本のディスプレー、植栽に至るまで。ル・コルビュジエの元、モダニズム建築の騎手として第二次世界大戦後の日本建築界をリードし、あの大阪万博で設計の総合プロデューサーをつとめた丹下健三など、多くの建築家を主導した方。
季節の植栽は、つつじ。鮮やかなピンク色が店内を華やかな春らしい雰囲気を演出。
いつもこのディスプレイ兼書棚に見とれます。閲覧自由て、下の蔦屋書店で購入もできます。
トイレは上の階にあるんですが、席に戻る時のこの開放感。そして、この日は雨だったので選択肢にもありませんでしたが、テラス席もあります。これからのシーズンにはピッタリ。緑豊かな岡崎の眺望を楽しめます。
改めて、メニューチェック。友人はモダンテラスの朝御膳1000円、私は吉田パン工房のパンと自家製ハムのブレークファースト800円を注文。
程なくして、朝御膳用の緑茶が。
こちらが朝御膳。
魚は赤魚の西京焼き。お味噌汁、京都産コシヒカリ。ごはんのお供としてたきものゑびすさんのちりめん山椒、錦小路のにしきごま、温泉卵、お漬物など。選りすぐり品。
で、こちらがブレークファースト。パンは京都の吉田工房のこだわり食パン、九条ねぎのエピ、プチバゲットの3種。メニューには西京味噌ポタージュとなってましたが、パンプキンのような。目玉焼き、茶美豚ハム、目玉焼き。
ホットコーヒーはプラス300円。
まずはパン。エピ、この緑色が九条ねぎ。ベーコン入ってるとボリューム感あり。
こちらが茶美豚ハム。目玉焼きに隠れてましたが。
うっすら加熱してあり、とても豚の味が濃くジューシー。そして、熟成味に手づくりして丁寧に作られた感。食べごたえあり。
そして、目玉焼き。恒例なんで割ってみます(笑)流れ出ない程度の半熟。やわらか仕上げ。それぞれこだわり食材をこの一皿に盛りこまれ、リッチなモーニング。となりの人が食べていた3種のフルーツオープンサンドがインスタ映えしそうでいいビジュアルでした。けっこう広い店内でキャパも大きめですが、朝からほぼ満席状態で人気の程がうかがえました。この落ち着いた雰囲気はちょっと他にないモーニングですかね。とにかくゆったりくつろげること間違いなし!
ヨ~イヤサ~♪
京都モダンテラス への口コミ