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今回の俳句査定は「金魚すくい」をお題に、石塚英彦、オダウエダ・植田紫帆、乃木坂46・鈴木絢音、望月理恵が参戦。辞書オタクアイドルとして知られる初挑戦の鈴木は「才能アリ2位(70点)」を告げられ、「やったー!」と喜びを爆発させたが、想定外の衝撃の展開が待ち受けていた。
<才能アリ2位(70点) → 才能ナシ2位(35点)>
琉金の絵はがき二枚かき氷 乃木坂46 鈴木絢音
鈴木は「夏見舞いを書こうと絵はがきを買いに行って、金魚の絵柄を2枚、かき氷の絵柄を1枚買ったという句です」と自信満々。しかし、夏井いつき先生はみるみるうちに険しい顔つきに変わり、スタジオに不穏な空気が漂い出した。
実は"琉金"も"かき氷"も夏の季語で、俳句で避けられる「季重なり」の句になっていた。夏井先生は「季語が2つ入っているのですが、絵に描いた"琉金"であれば季語としての力がグンと弱まります。2つあるけど、主たる季語は"かき氷"ですという季重なりを成立させる句に挑戦してくれたのだと思った」と解説し、「だから私は『かき氷さくさく絵はがきは琉金』って上手く添削すればいいと思って、ここに立っていたのですが...」。
夏井先生は「これはアウトだよ!」「点数を半分にしてください!」と査定の取り消しを宣告。その結果、鈴木は「才能ナシ2位(35点)」に陥落した。

<添削後>
絵はがきを買う琉金とかき氷
夏井先生は「こう書かなきゃ誰にも分からないでしょ? 琉金とかき氷が絵はがきの絵柄になるので、どちらも季語の力が失せて、なんとか夏見舞いの句に持っていくことはできます」と添削。最後は「あなたよりも苦難を抱えてきたのが、(特待生はく奪から再昇格した)犬山紙子さんですから。
◇
さて、次回のお題は・・・

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