
■こんなにある!コンビニで買える低糖質食品
コロナ禍で外出が減り、"コロナ太り"に悩む人が少なくない昨今。今年行われた調査では、「テレワークや自粛期間を経て太ったと思いますか?」に「はい」と答えた人が62.9%と、過半数を占める。そんな中、コンビニでは糖質制限してダイエットしたい人のため、各社こぞって低糖質商品を開発しているという。そこで今回は、コンビニ低糖質フードを食べつくした低糖質マニア・池田杏奈さん、ダイエットに詳しい女子栄養大学専任講師・浅尾貴子さんの2人からその最新事情を学んだ。
ナチュラルローソンでは、コンビニ低糖質フードに革命を起こした「ブランパン」(1個あたり糖質2.2g)に注目。池田さんも「これは神商品です。低糖質じゃないパンはたぶんこのサイズで一つ当たり10g以上。なおかつ食物繊維が豊富に含まれているので、すごくお勧めです」という。ローソンでは、海藻由来の成分を配合した"糖質ゼロ麺"の「釜玉うどん風」(同0g)や、一般的なおにぎり1個分よりも低糖質な本格パスタ「野菜を食べる生パスタ」(同33.8g)、生地がふっくらもちもちの「彩り野菜と熟成ベーコンのピッツア」(同28.8g)など、主食になる低糖質フードが豊富。定番の「からあげクン レギュラー」(1個あたり同1.6g)も低糖質商品だ。
■「1日糖質130g」コンビニ低糖質商品だとどのくらい?
低糖質ダイエットを行う場合の理想的な糖質摂取量は1日130g以下、1食あたりでは、30g程度。
夕食は「黒トリュフで食べるローストビーフ」(同2.1g)、「海老ときのこのアヒージョ」(同3.4g)、「糖質ゼロ釜玉うどん風」(同0g)、「スモークチーズ」(同0.4g)、「海藻と大根のサラダ」(同0.3g)、「辛子マヨしたらば」(同5.4g)、枝豆を小鉢1杯分(同2.3g)の7品で、糖質は驚きの合計13.9g。間食に「ブランのドーナツ~乳酸菌入り~」(同13.0g)を食べても、1日の糖質摂取量の合計はなんと128gとなる。低糖質生活を継続させるカギは「間食」。「空腹の時間を長く作って我慢しすぎてしまうと次の食事で食べ過ぎてしまうんです」と浅尾さん。ちなみに池田さんオススメの間食は、無印良品の「糖質10g以下」シリーズ。「ミルクチョコレート」(1袋当たり同8.0g)や「アップルの大豆バー」(同8.1g)など種類も豊富だ。
■"コンビニ低糖質"で作る!あったか夕食メニュー
番組では、浅尾先生監修・コンビニ低糖質商品で作る夕食メニュー例も紹介した。まずは相席スタートの山﨑ケイが、パスタとサラダ、おつまみの献立に挑戦。
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