1人でも楽しめるから人気沸騰中!
寒い季節に食べたくなるのが、アツアツの「鍋焼うどん」。大勢で鍋をつつく機会が減っている今、1人で楽しめることもあって人気が高まっているのだそう。そこで今回は市販の12種類をピックアップして採点。チェックポイントは、1)調理スピード 2)見た目 3)だし 4)麺 5)具 の5項目で、各項目10点満点の合計点で総合ランキングを決定。味の審査には、番組のフードコーディネーターである加藤友理さん・利博さん夫妻にも加わってもらった。
まずは「調理スピード」をチェック。鍋焼うどんには直接火にかけるアルミ鍋タイプや、別の鍋に入れて作る鍋調理タイプなどいろいろな種類があるが、できあがるまでの平均タイムは6分51秒だった。そんな中、トップの4分34秒というタイムを叩き出したのが、48年前から鍋焼うどんを販売する老舗・恩地食品の『彩り鍋焼うどん』(税込321円)。冷凍ではなく冷蔵ゆで麺を使用しているので調理時間が短く、アルミ鍋を直接火にかけて最後に温泉卵を割り入れたら5分もかからずできあがり!
うどんの味の決め手となる「だし」の審査では、ファミリーマート『だしが自慢の鍋焼うどん』(税込450円)が1位に輝いた。北海道産真昆布、サバ、うるめ、目近、鰹節を使った風味豊かなだしが特徴。その味は、清水アナが「一生だしだけ飲めますね...」というほど!
コシ、食感、のどごし、香りをチェックした「麺」部門の1位は、キンレイの『お水がいらない 鍋焼うどん』(税込324円 ※番組調べ)。加藤さん夫妻も「コシがしっかりしてる」、「のど越しもいい」と絶賛。
こうして10時間かけて鍋焼うどんを忖度なしに徹底比較。買って損しない、おすすめベスト5とは!?
こだわりのだしと麺は、もはやお店の味
第5位は、テーブルマークの『鍋焼うどん』(税込365円 ※番組調べ)。
鍋に水を入れ、沸騰したら凍った麺と具を加えて調理するタイプ。特に、モチモチでコシがきいた太麺の評価が高かった。実はテーブルマークの前身は、冷凍うどんで有名な「加ト吉」。その技術を駆使して、麺は鍋焼うどん用に開発したものを使用。太目でコシは残しつつ、だしが染み込みやすいようにしているのだとか。
第4位は、ファミリーマート『だしが自慢の鍋焼うどん』(税込450円)。
コンビニで手軽に買えるアルミ鍋タイプ。"だしが自慢"だけあって「だし」部門では満点を獲得した。調理方法も、凍ったままのアルミ鍋を火にかけるだけ。
第3位は、ローソンの『鍋焼うどん』(税込450円)。
こちらもコンビニで買えるアルミ鍋タイプ。使用する具材は、鶏肉、海老、しいたけ、ほうれん草、麩などエントリー中最多の10種類で、「具」部門では堂々の1位を獲得した。特に具としては珍しい鶏つくねには味がしっかりと付いていて、「おいしい」と好評。加藤友理さんも「おうちでこれだけの具材を用意するのは大変なので、価値はすごく高い」と称賛した。
第2位は、キンレイの『お水がいらない 鍋焼うどん』(税込324円 ※番組調べ)。
冷凍麺類が人気のキンレイから、鍋調理タイプがランクイン。麺、だし、具の味の3要素でほぼ満点を記録した。最大の特徴は、調理に水がいらないこと。
これは買うしかない低価格・高クオリティ!
そして第1位は、日清食品冷凍の『冷凍 日清具多 えび天鍋焼うどん』(税込289円 ※番組調べ)。
豪華な特大のえび天が目を引く鍋焼うどんが第1位に輝いた。えび天の他にも、小松菜や三角揚げなど他の商品にはない具材も入っているのが特徴。さらに、えび揚げ玉から染み出るえびの旨味で、煮込むほど味わいの満足感がアップ。しかもこれだけのクオリティの高さで値段は税込289円とあって、清水アナもずばり「これは買うしかないです!」と太鼓判を!
MCの丸山隆平も大好きで、「四季に関係なく食べますし、作ったりもします。特に冷凍は進化してるので手に取っちゃいますね」という鍋焼うどん。ちょっと温まりたい日の食卓にぜひ!
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次回2月27日(土)は「ウインナー」を徹底調査!
「サタデープラス」はMBS/TBS系で毎週土曜あさ8時から放送中。お楽しみに!
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